こんにちは。
昭和42年創業、福井で地域の住まいを守り続ける職人直営のリフォームパンセ、
代表親方・一級建築士の漆﨑隆一です。
今回は「洗面台は修理か交換か」というテーマで、判断する際に確認しておきたい5つの症状をご紹介します。
毎日使っている洗面台。
蛇口から水がポタポタ落ちた、収納の中が濡れていたりすると、
そろそろ交換した方がよいのかな?と考えてしまいますよね。
ただ私は洗面台に不具合が出たからといって、すぐに全部交換する必要はないと思っています。
なぜなら、
蛇口や排水管などの部品交換で直る場合もあれば、
洗面台本体や床まで傷んでいて交換を考えた方がよい場合もあるからです。
大切なのはどこが傷んでいるのか、その原因は何なのかを確認すること。
では、
どんな症状が出てきたら修理や交換を考えればよいのでしょうか。5つご紹介します。

①蛇口から水がポタポタ漏れる
蛇口を閉めても水が止まらない。こんな症状はありませんか?
原因として考えられるのは内部のパッキンやカートリッジなどの劣化です。
このような場合、部品交換で修理できることがあります。
ただ、
長年使用した蛇口では交換部品が手に入らなかったり、
他の部分にも傷みが出ていたりすることもあります。
私は蛇口だけを修理するのか、新しい蛇口に交換するのか、
使用年数も含めて判断したいと思います。
②洗面台の下が濡れている
洗面台の収納を開けたら中に置いてある物が濡れていた。これは気になりますよね。
給水管や排水管の接続部分、シャワーホースなどから水が漏れている可能性があります。
接続部分や部品の交換で直る場合もありますが私が特に気になるのは、
水漏れがいつから続いていたのかということです。
長い間水が漏れていると収納の底板や床まで傷んでいることも考えられます。
まずは水漏れの原因と周囲の傷みを確認することが大切ですね。
蛇口や排水管などの小さな修理については私たちパンセの「水回り修理・小工事」のページでもご紹介しています。

③洗面ボウルにひび割れがある
洗面ボウルに物を落としてしまい、ひびが入った。そんな場合はどうでしょう。
表面の小さな傷に見えても、ひび割れの状態によっては水漏れにつながることがあります。
また、割れた部分でけがをする可能性もありますから早めに確認したいところです。
ボウルだけを交換できる商品もありますが、
一体型の場合などは洗面台全体の交換が必要になることもあります。
このあたりは商品の構造によって違いますので現物を確認して判断したいですね。
洗面化粧台の不具合やお手入れについては、
TOTOの公式サイトでも紹介されていますので参考にしてみてください。
④収納の底板や扉が傷んでいる
収納の底板が膨らんでいたり、扉がうまく閉まらなくなったりしていませんか?
扉の丁番などが原因であれば調整や部品交換で直ることもあります。
ただ、底板が膨らんでいる場合は水漏れや湿気によって傷んでいる可能性も考えられます。
特に私が気になるのは洗面台の下にある床の状態です。
表面だけを直しても、水が入り込む原因が残っていてはまた同じことになるかもしれません。
洗面台本体の交換だけでなく、必要に応じて床の補修も考えたいところです。

⑤修理しても別の不具合が出てくる
蛇口を直したと思ったら今度は排水部分。さらに収納の扉まで壊れてしまった。
このように修理が重なる場合もあると思います。
洗面台は修理か交換か。
私ならそれぞれの修理費用と洗面台全体の傷み具合を確認してから考えたいと思います。
洗面台も長年使用していると、それぞれの部品が少しずつ傷んできます。
修理するたびに費用がかかるのであれば、
洗面台を新しく交換した方が結果として負担を抑えられる場合もあります。
ただ、
使用年数だけで交換を決めるのではなく修理費用と本体交換の費用、
これから何年使いたいのかを一緒に考えることが大切だと思います。
洗面台全体の交換を考えられる場合は、
私たちパンセの「洗面台リフォーム」のページでも工事内容や費用をご紹介しています。
まとめ|洗面台は修理か交換か、傷みの状態から判断しましょう
今回は洗面台の修理と交換を判断する5つの症状についてご紹介しました。
蛇口や排水管などの部品交換で直ることもあれば
洗面ボウルや収納、床の傷みまで考える必要がある場合もあります。
私はまだ使える洗面台なら必要なところを修理して、
長く使って頂くのもよいことだと思っています。
一方で、
修理を繰り返すより交換した方が、これからの暮らしが快適になることもあります。
大切なのはお住まいの状態とお客様のご希望を確認して、ふさわしい方法を選ぶことですね。
塗装だけではなく、お住まいに関する事ならぜひ私、漆﨑隆一へお気軽にご相談ください!






