テラス屋根設置リフォーム

テラス屋根設置リフォームを考えるきっかけ

1.日光を和らげたいとき

1つ目は日光を和らげたいときです。ひさしだけでは日光が防がれず、部屋が暑くなってしまったり眩しすぎる方も多い様です。この時にテラス屋根設置リフォームをすれば適度に日光を防ぎながら採光を可能とするのでお部屋の中が心地よく過ごせるようになります。冬場は太陽が低くなるのでテラス屋根で防がれずに室内に日光を取り込めるのも魅力です。

2.洗濯干し場を作りたいとき

2つ目は洗濯干し場を作りたいときです。福井はケンミンショーで取り上げられるくらいに全国的に見てもサンルーム設置率の多い県。洗濯物を干すのにサンルームは必須です。サンルームは密閉された空間で冬場も暖かいので洗濯物が乾きやすいのです。福井の方は暖かい小部屋のイメージで使用されることが多いのでリビングを広く使うために使用したり、温室代わりに植物の育成に使用したりとご実家の時から使い慣れている方も多いのでテラス屋根設置リフォームは多くの需要があるのです。

3.リビングスペースを広げたいとき

3つ目はリビングスペースを広げたいときです。サンルームだけでなくウッドデッキと一緒に設置すれば天候が悪くてもリビングの一角として使え、限られたスペースを有効に使えます。最近の宅は何かとコンパクトに設計されていますのでお住まいになる中でさらに広く使いたいと思われることも多い様です。そんな時にテラス屋根設置リフォームが選ばれるのです。

4.お部屋の目隠しをしたいとき

4つ目はお部屋の目隠しをしたいときです。外からの目線を遮る為には色々な方法がありますが、テラス屋根に目隠ししたいところにパネル設置するのが費用も抑えられながら必要な場所だけ目隠し出来ます。プライベートな空間を全くの他人に見られるのはストレスを感じるもの。目隠ししながら光を取り込めるテラス屋根設置リフォームは心配性の方に特にお選び頂いています。

5.ペットの熱中症対策をしたいとき

5つ目はペットの熱中症対策をしたいときです。近年、ペットは室内で飼うことが多く、お出かけ時には家の中で留守番をしています。この時に窓から直接熱が入ると室内が暑くなりすぎ、ペットが熱中症になりかねません。テラス屋根設置リフォームを行えば、熱を大きく防ぐ事が出来るので室内の温度上昇を抑え、過ごしやすい部屋で大事な家族であるペットも快適に過ごして頂けます。

6.風や雪を防ぎたいとき

最後は風や雪を防ぎたいときです。テラス屋根設置リフォームを行うと風や雪が部屋の窓に直接当たらないので破損の心配も減り、室内を安心、快適に使用出来ます。

テラス屋根設置リフォームとは

1.テラス屋根だけの設置

アルミ製テラス屋根の基本となる設置工事です。テラスとは屋根の軒先側に屋根を支える支柱があるものをいいます。テラス屋根は規格サイズで3間(5.4m程度)、奥行14尺(4.2m程度)まで可能です。メーカーによりサイズは変わりますので取付したい場所が決まったらプロにご相談下さい。

2.ウッドデッキと一緒に設置

ウッドデッキ設置に合わせてテラス屋根を設置する工事です。雨や日差しを防ぐ事でデッキを有効利用することを目的としたリフォームです。リビングを広く使いたい時にはウッドデッキと一緒に検討しましょう。

3.正面、側面の目隠し施工を伴う設置

テラス屋根と一緒に目隠ししたい壁面にパネルを取付する工事です。正面だけでなく側面も可能ですし、パネルの高さも選べますので必要なところだけを目隠し可能です。パネルは暴風、防雪にも役に立ちますのでお困りの場合はプロにご相談下さい。

4.サンルームとして設置

テラス屋根を窓で囲い、サンルームにする工事です。窓は出入り出来るもの、高窓、FIXと自由に選べるので使い勝手に合わせてご自宅だけの物が出来上がります。窓をガラスでなくアルミパネルにして物置として使用される豊富な用途のテラス屋根です。

テラス屋根設置リフォームの費用相場をご紹介

テラス屋根だけなら15万円~、サンルームなら35万円~が相場です。価格幅がご提示しにくいのは規格サイズで設置の有無、囲いの有無で費用が変わるため。ご希望を相談して価格をご確認下さいね。

プロが教えるテラス屋根の選び方

1.吹き込みにくさならアール型屋根

屋根形状にはフラット型とアール型があります。フラット型は職千的なデザイン、アール型は軒先側が丸まったやさしいデザインです。どちらも暴風防水設計された商品ですが、フラット型は風が吹いたときに内部に入りやすい部材形状をしていますので、隙間風だけでなく雨漏れ防止最優先であるならアール型屋根を選びましょう。

2.福井は積雪100cmタイプを選びましょう

テラス屋根は積雪20cm、50cm、100cm(メーカーにより違いあり)が用意されています。福井では100cm対応を選ばないと積雪時に屋根雪下ろしを行わないと潰れてしまう危険性があります。福井の業者で100cm以外をオススメする所はないと思いますが、念には念を入れて必ず積雪タイプを確認しましょう。

3.積雪メインなら折板屋根テラスを選びましょう

テラスが欲しいけど本屋根からの落雪が心配、そんなお宅では折板屋根テラスを選びましょう。通常のテラス屋根の場合は屋根パネルの破損や落脱、フレーム破損の心配がありますが折板屋根なら問題ありません。設置場所に屋根行きが落ちないかを確認して屋根種類を選びましょう。

4.目隠しはこだわらないなら波板ポリカで

目隠しはポリカ平板パネルが基本ですが、波板ポリカで目隠しを行う事も可能です。見た目は平板と比べれば落ちますが上下隙間なく取付可能で、破損時の取替も平板と比べると抑えられます。目立たない場所、風や雪を極力防ぎたいなら波板にしましょう。

5.サンルーム床はフローリング材がオススメ

サンルーム床はプラスチック製デッキ材が基本です。ただ、デッキ材は床下からの隙間風が入ってしまい、サンルームとしての性能が十二分に発揮されにくいのも事実です。そこで床断熱材を入れてフローリング(フロア材)を貼るのがオススメです。部屋の一角として使うことも想定されるサンルームならなおさらフローリング施工を選びましょう。ただし、床下からの湿気対策を心得ている経験の豊富な業者を選ばないとすぐに痛んでしまうのでご注意下さい。

テラス屋根設置リフォームの施工事例

テラス屋根設置リフォームで失敗しないために気を付ける4つの注意点

1.チラシの価格に注意

安いテラス屋根が広告ではよく出ています。ただ、この価格に惑わされないようお気を付け下さい。価格は積雪100cm対応でないことが多いのです。チラシやネットでの安売り価格に惑わされず、ご自宅にあった物を確実にご提案する業者を選びましょう。

2.見た目か性能かで注意

テラス屋根には大きく3種類の形状があります。明かり取りが出来るフラット型とアール型、丈夫さ重視の折板屋根型です。見た目はフラット型が今の時代に合うデザインですが、福井に合うもので選ぶなら、より雨漏れしにくいアール型と落雪でも耐えられる折板屋根型です。普段は見栄え良いものを選ばれる傾向が強い方ほどテラス屋根は性能で選んで頂ければ長く満足頂けることでしょう。

3.屋根の材料に注意

明かり取りタイプのテラス屋根にはポリカタイプとアクリル板タイプがあります。アクリル板タイプはほぼないようですが劣化が早く衝撃にも弱いので福井ではポリカ一択です。念のため見積時にはポリカ屋根か必ず確認しましょう。

4.屋根ポリカの色に注意

ポリカ屋根は色が選べます。トーメイマット、スモークブラウン、アースブルー(メーカーで呼び名は変わります)の3種類ですが、明るさを取込ならトーメイマットを選びましょう。熱をカットしたいならスモークブラウンかアースブルーです。カット率はブルーの方が若干高いですがほぼ変わりません。実はUVカット率はどれを選んでも100%ですので使い方に応じて色を選びましょう。

一級建築士
漆崎隆一

いかがでしたでしょうか?
以上のポイントを抑えていただくことで、あなたにピッタリあったテラス屋根リフォームを成功させることができるはずです。
もしもお分かりにくい場合、家族で検討しても答えが見いだせない場合には、以下からパンセへご相談くださいね。もちろん相談は無料です。

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    ABOUT US
    漆﨑 隆一
    昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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