ベテラン職人だけの会社と、若い職人を育てる会社の違い。

こんにちは。リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。

外壁塗装や屋根工事をご検討される時、
「ベテラン職人がいる会社なら安心ではないか」
「若い職人さんが来たら、少し心配かもしれない」
と感じられる方もおられると思います。

もちろん、
経験を重ねてきた職人の存在は、とても大切です。
長年多くの住まいを見てきた職人には外壁の傷み方を見抜く目があります。
補修を急ぐべき場所と、まだ様子を見ながら計画できる場所を見分ける判断があります。
仕上がりを安定させる手の動きや現場で起きる小さな変化に気付く力があります。

私自身もベテラン職人の経験は、住まいを守るうえで大きな力だと考えています。

ただ、
塗装店を選ぶ時にはもう一つ見ていただきたいことがあります。

それは、そのベテラン職人が持つ技術や仕事への考え方が
次の世代へきちんと受け継がれているかどうかです。

ベテラン職人の経験は住まいを守る大きな力です

外壁塗装はただ塗料を塗れば終わる仕事ではありません。
・外壁材がまだ塗装で守れる状態なのか。
・ひび割れはどのように補修するべきか。
・シーリングは打ち替えが必要なのか。
・屋根や雨樋も今回一緒に確認した方がよい状態なのか。
・見えにくい部分に雨水が入りやすいところはないか。
こうした判断は現場の状態を見ながら行います。

洗浄、下地補修、養生、下塗り、中塗り、仕上げ塗り、最終確認。
一つ一つの工程に意味があり、住まいの状態によって注意する点も変わります。

だからこそ、
経験を積んだ職人がいることは外壁塗装において大きな安心材料の一つです。

大切なのは技を一人で終わらせないこと

ベテラン職人だけで成り立っている会社が悪い、ということではありません。
今いる職人が真面目に良い工事をしている会社も、もちろんあります。

ただ、
お客様の立場で考えた時に工事をお願いするのは今だけではありません。
数年後に気になるところが出てきた時。
大雨や台風のあとに少し確認したい時。
次の塗り替えや住まいのメンテナンスを考えたい時。
その時にも地域で相談できる会社であり続けてくれるか。

そこまで考えると、
ベテランの技を次の世代へ受け継ぐ仕組みがあるかどうかはとても大切な視点になります。

技術や現場の判断が特定の人だけのものになってしまえば、
その人が現場を離れた時に同じ基準を守り続けることは難しくなります。

だから私たちはベテランが持つ技術や経験を
若い職人へ伝えていくことを大切にしています。

経験者を迎えることと職人を育てることは別ではありません

塗装の仕事を経験してきた職人を迎えること自体が悪いわけではありません。
経験者にはそれまでに積み上げてきた技術や現場経験があります。

ただし、
どれだけ経験があっても会社ごとに大切にしている仕事の基準は違います。

下地補修をどこまで確認するのか。
見えない部分をどのように扱うのか。
工事中に傷みが見つかった時、誰がどのように説明するのか。
近隣の方へのあいさつや現場の整理整頓をどう考えるのか。

これらは職人それぞれの感覚に任せるのではなく、会社として共有しなければなりません。

リフォームパンセでは新しく入った職人にも、
先代から受け継いできた仕事の考え方やパンセとして大切にしたい基準を伝えていきます。

経験のある職人にも、若い職人にも、同じ基準で仕事に向き合ってもらう。

それがお客様へ一定の品質と安心をお届けするために必要だと考えています。

技術だけでなく、仕事への姿勢も受け継ぎます

職人を育てる時、塗り方や道具の使い方だけを教えても十分ではありません。

「なぜ、この下地補修が必要なのか」
「なぜ、この順番で工事を進めるのか」
「なぜ、工事中に見つかった傷みを正直にお伝えするのか」
「なぜ、お客様の家を自分の家のように大切に扱うのか」

その理由まで伝えることが大切です。

朝のあいさつ。
近隣の方への配慮。
汚さないための養生。
現場の整理整頓。
工事中に気付いたことを曖昧にせずお伝えすること。

こうした姿勢も住まいを守る仕事の一部です。

見た目をきれいに仕上げることだけではなく、
工事中も気持ちよく過ごしていただき、工事後も安心して相談していただけること。

そこまで含めて私たちは外壁塗装の品質だと考えています。

若い職人を育てることは地域で仕事を続ける準備です

若い職人を一人前に育てるには時間がかかります。

現場で見せること。
理由を説明すること。
できたことを認めること。
足りないところを、その場で正すこと。

教える側にも根気が必要です。

それでも、
次の世代を育てることは目先の工事だけを考える仕事ではありません。

これから先も地域で必要としていただける会社であるために。
工事を終えたお客様から数年後も相談していただける会社であるために。
先代から受け継いだ職人直営の仕事を次の世代へつないでいくために。

私たちは自社育成職人を大切に育て続けたいと思っています。

塗装店を選ぶ時は、職人の育て方にも目を向けてください

外壁塗装や屋根工事をご検討される時は塗料や保証年数、見積金額だけではなく
次のようなことも見てみてください。

どのような職人が工事をするのか。
現場の最終確認は誰が行うのか。
若い職人や新しく入った職人に、誰がどのように仕事を教えているのか。
工事中に問題が見つかった時、誰が説明してくれるのか。
工事が終わった後も、相談できる会社なのか。

大切なのはベテランだけか、若い職人がいるか、ということではありません。

ベテランの経験と技術を大切にしながら、
それを次の世代へ受け継ぎ、会社として品質を守り続けようとしているか。

そこに今の工事だけではない、将来に向けた安心があるのではないでしょうか。

塗装だけではなく、お住まいに関する事ならぜひ私、漆﨑隆一へお気軽にご相談ください!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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