こんにちは。リフォームパンセ代表親方の漆﨑隆一です。
外壁塗装を検討されるとき、多くの方は「どの塗料がいいか」を熱心に調べられます。 「無機がいいのか、フッ素がいいのか」「メーカーはどこがいいのか」。 もちろん、大事なことです。高いお金を払うのですから、良いものを選びたいのは当然です。
ただ、二代目として現場に立ち続け、一級建築士として数多くの建物の「裏側」まで見てきた私から、どうしてもお伝えしたいことがあります。
「どれだけ高い塗料を選んでも、それだけでは家は守れない」 ということです。
なぜなら、塗料というのは缶を開けた瞬間は、まだ「半分」しか完成していない半製品だからです。

「建築士の目」で見抜き、「職人の手」で命を吹き込む
私は、福井で生まれ育ち、職人として現場の泥にまみれ、一方で一級建築士として建築の理論を徹底的に叩き込んできました。
リフォームの知識、特に「福井の厳しい風土に合わせた家の直し方」に関しては、誰にも負けない自負があります。
その私が断言します。
カタログに載っている「耐用年数20年」という数字は、あくまで実験室での話です。
実際の現場には、
- 福井特有の湿気や凍害のダメージ
- 一軒一軒異なる、目に見えない構造のゆがみやひび割れ
- 前回の業者がどんな塗り方をしたかという「過去の履歴」
これらが複雑に絡み合っています。
この「個別の状態」を一級建築士の視点で見抜き、適切な下地処理を施してはじめて塗料は本来の性能を発揮できる「完成品」になるのです。
提案書は「机上の空論」、完成させるのは「現場の職人」
最近はドローンを使ったり、カラーシミュレーションをしたりと、立派な提案書を作る会社が増えました。
それはそれで安心材料の一つかもしれませんが、私はあえて言いたい。
「立派な提案書が、雨漏りを止めるわけではありません」
本当に大切なのは現場でハケを握る職人が
「あ、ここは少し湿気が残っているから、もう1時間乾燥を待とう」
「このひび割れは深いから、補修材の入れ方を変えよう」
という「現場の判断」を一つひとつ丁寧に行えるかどうかです。
だからこそ、パンセは「職人直営」にこだわります。
そして、
その技術を次世代に繋ぐために自社で大工や塗装職人を一から育成しています。
下請け任せの工事では、私の理想とする「福井の家を守る品質」は絶対に守れないからです。

塗料を売るのではない。「福井の暮らし」を守るのが仕事

私は塗料を売りたいわけではありません。
「漆﨑さん、パンセにお願いしてよかった。これでまた10年、安心して暮らせるよ」
その言葉をいただくために今日も現場を見続けています。
有名な塗料、高い塗料を選べば安心、というわけではありません。
- その会社は、家の痛みの「本当の原因」を見抜いているか?
- その職人は、見えない工程を自分の家のように大切にしているか?
外壁塗装は「材料選び」ではなく、大切な「住まいを守る工事」です。
「塗料ありき」ではなく、あなたの「家と暮らし」が主役であるべき。
これが、
二代目代表親方として、そして一級建築士としての私の譲れない信念です。
福井の厳しい冬を、何度も越えていく家だからこそ。
私たちは、きれいな言葉や立派な書類ではなく現場での「誠実な仕事」で、その信頼に応えてまいります。






