福井の冬、寒いお風呂を暖かくするには?5つの寒さ対策

こんにちは。
昭和42年創業、福井で地域の住まいを守り続ける職人直営のリフォームパンセ、
代表親方・一級建築士の漆﨑隆一です。

今回はお風呂の寒さ対策として、確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。

福井の冬は寒いですよね。
暖かい居間からお風呂に向かい、服を脱いだ途端にブルッと震えてしまう。
そんな経験はありませんか?

特に昔ながらのタイル張りのお風呂では床に足を置いただけでも冷たく感じることがあります。

私は寒いお風呂を暖かくするためには浴室暖房を付けるだけではなく、
まず寒さの原因を確認することが大切だと思っています。

なぜなら、
窓から冷気が伝わってくる場合もあれば、床や壁の断熱性能が不足している場合もあり、
お住まいによって必要な対策が違うからです。

では、どのような方法があるのでしょうか。5つご紹介します。

お風呂の寒さ対策を紹介するアイキャッチ。雪景色を望む暖かな浴室と、福井の冬に備える5つの対策を表現した写真風画像

①お風呂はどこから寒くなるのでしょうか?

浴室に入って寒いと感じる時、私がまず気になるのは窓と床、そして壁の状態です。
特に古いアルミサッシや一枚ガラスの窓は外の寒さが伝わりやすい部分です。

また、
タイル張りの浴室では足元の冷たさに加えて、
床や壁の裏側に十分な断熱がされていないことも考えられます。

まずはどこから冷気が伝わってくるのかを確認したいですね。

②窓の断熱だけでも暖かくなる?

今のお風呂をまだまだ使いたい。そんな場合に考えたいのが窓の断熱リフォームです。

例えば、
既存の窓の内側に浴室用の内窓を取り付けたり、断熱性能の高い窓に交換したりする方法があります。
窓から伝わる冷気を抑えることで浴室内の寒さが和らぐこともあります。

ただ、
床や壁からも冷えている場合は窓だけで十分とは限りません。

私は今のお風呂の状態を確認して、
できるだけ負担の少ない方法から考えてみるのもよいと思います。

このように今のお風呂を活かしながら進めるお風呂の寒さ対策もあります。

浴室の窓に内窓を取り付ける方法や窓そのものを交換する方法については、
LIXILの「水まわりの窓リフォーム」でも紹介されています。
今のお風呂を活かしたい方は参考にしてみてください。

お風呂の寒さ対策として、冷気が伝わりやすい一枚ガラスの窓と、内窓を設置した浴室窓を比較した写真風の説明画像

③タイルのお風呂なら床や壁の断熱も

昔ながらのタイル張りのお風呂を断熱仕様のユニットバスに交換する方法もあります。
最近のユニットバスには床の冷たさを抑える構造や、壁・天井などに断熱材を備えた商品があります。

また、
お湯が冷めにくい断熱浴槽もありますので家族で入浴する時間が違うご家庭にはありがたい機能ですね。

ただし、
ユニットバスなら何でも同じというわけではありません。
商品によって断熱仕様が異なりますから、そのあたりも確認して選びたいものです。

ユニットバスへの交換をお考えの方は私たちパンセの「お風呂リフォーム・工事費用のご案内」もご覧ください。
工事内容や費用についてご紹介しています。

④お風呂の寒さ対策では暖房と断熱のどちらが大切?

浴室暖房を取り付ければ入浴前に浴室を暖めることができます。

ただ、
せっかく暖めても窓や壁などから熱が逃げやすければ、暖かさを保ちにくくなってしまいます。

私は断熱は暖かさを逃がしにくくするもの、暖房は浴室を暖めるものと考えています。
どちらか一方を選ぶのではなく、今のお風呂の状態によって組み合わせることが大切ですね。

なお、湿気対策には換気も必要ですから暖房と換気の使い方も確認しておきましょう。

浴室暖房機で入浴前に浴室を暖める方法と、浴槽まわりの断熱材で暖かさを逃がしにくくする方法を比較した写真風の説明画像

⑤脱衣所の寒さも一緒に考えたい

お風呂だけ暖かくなっても脱衣所が寒いままではどうでしょう。
せっかく温まった体で浴室から出た途端、寒さを感じてしまいますよね。

さらに、
暖かい部屋と寒い脱衣所、浴室との温度差は入浴時の体への負担にも関係します。
脱衣所の窓を断熱したり、暖房設備を設けたりすることも考えたいところです。

お風呂のリフォームをする際には浴室だけでなく、脱衣所まで一緒に確認しておきたいですね。
脱衣所まで含めて考えることも、私が大切だと思うお風呂の寒さ対策の一つです。

実際に福井市で寒かったタイル張りのお風呂と脱衣所をリフォームさせて頂いたお宅があります。
「寒かったお風呂を暖かく快適な浴室に」の施工事例でご紹介していますので、
ぜひ参考にしてみてください。

まとめ|お風呂の寒さ対策は原因を知ることから

今回は福井の冬に備えたお風呂の寒さ対策を5つご紹介しました。

窓の断熱だけで改善できる場合もあれば、
床や壁の断熱、浴室暖房、脱衣所の改修まで考えた方がよい場合もあります。

私は寒いからといって、すぐにお風呂全体を交換する必要はないと思っています。

今のお風呂を活かせるのであれば部分的なリフォームもよいでしょうし、
長く使ってきたお風呂であれば断熱仕様のユニットバスへ交換する方法もあります。

大切なのはこれからご家族がどのように暮らしていきたいのか。
その思いに合わせて工事を考えることだと思います。

寒い冬でも家族みんなが気持ちよくお風呂に入れる。
そんな住まいにしていきたいですね。

塗装だけではなく、お住まいに関する事ならぜひ私、漆﨑隆一へお気軽にご相談ください!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。