こんにちは。パンセの現場親方の三崎です。
「電気が付かなくなった」
このようなお問い合わせをいただき、現地調査を行いました。最初は照明器具やスイッチの故障を疑いますが、確認を進めていくと雨漏れが原因の可能性が見えてきました。
今回は、天井を一部剥がして雨漏れ跡を確認した事例をご紹介します。
室内の電気が付かなくなる原因はさまざまですが、実は雨漏れによる配線への影響が関係しているケースも少なくありません。
天井裏に水が回ると、配線や器具に影響を与え、安全装置が作動したり、故障につながることがあります。
見た目では分かりにくいため、「まさか雨漏れが原因とは思わなかった」と驚かれることも多いです。
表面からは分からないため、天井を一部剥がして内部の状態を確認しました。
すると、天井材の裏側にははっきりとした雨漏れ跡が確認でき、過去に水が侵入していた形跡が残っていました。
このように、雨漏れは必ずしもポタポタ水が落ちてくるとは限らず、気付かないうちに内部で進行していることもあります。
雨漏れ修繕で最も難しいのが、原因箇所の特定です。
屋根なのか、外壁なのか、サッシ周りなのか、実際に水が入ってくる場所と、室内に症状が出る場所が違うことも多くあります。
そのため、やみくもに直すのではなく、室内・天井裏・外部の状況を一つずつ確認し、可能性を絞り込んでいく必要があります。
電気が付かない、天井にシミがある、クロスが浮いてきたなどの症状は、雨漏れのサインかもしれません。
放置してしまうと、内装だけでなく電気設備にも影響が出て、修理範囲が広がってしまいます。
雨漏れ調査・雨漏れ修繕は、原因特定がとても重要です。
「もしかして?」と感じたら、早めの点検・調査をおすすめします。
見えないところこそ、しっかり確認することが住まいを守る第一歩です。







