これからもリフォーム専門店として責任ある仕事をさせて頂きます。

新築とリフォーム、どちらが難しい工事だと思いますか。

1月22日

リフォーム工事は難しい仕事。

今日は午前中、少し遠出をしてきました。

はるばる敦賀までやって参りました。
朝のラッシュ時間帯に向かったのもあり、少し時間がかかりました。
今回呼ばれたのは、

こちらの窓のリフォーム。
本当に立派なお宅です。
これだけの窓が入っているお宅はなかなかありません。

ただよく見ていくと、

結露と雨漏れでベタベタになってしまいます。
タオルだけでは水分を含みすぎてしまうのでビニール袋をガラスに貼って
落ちるのをいくらか防いでいるみたいです。

近寄ってガラスを見るとペアガラスになっていましたが、
内部が完全に錆びていて密閉されていない状況。
なのでガラスの結露も激しくなってしまいます。

外を確認した所、

サッシは樹脂になっていましたがおそらく芯部分は木製。
釘とコーキングで樹脂を止めているようですが
劣化していて浸水しているのでしょう。

あとサッシの周りにコーキングが打ってありましたが
こちらもかなり痛んでいます。
これでは内部に水が入ってしまいます。

今回は断熱サッシへ交換してお困り事を解消させていきます。


私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。

建設工事に携わる職人や建築士にも
新築を主に行っている人とリフォームを主に行っている人がおります。

私が若い頃は新築の方が難しいと思っていたのですが
実際にはリフォーム工事の方が断然難しい仕事です。

理由はいくつかあり、
一件一件設計、建て方が違うため応用力が必要であり、
収め方も技術と経験が必要です。

それと新築時には想定できなかった痛みが発生していることが非常に多く
痛みの理由を理解して改善させる方法を提案出来なければなりません。
もちろん、
費用をかければしっかりと直せますがお客様の予算にも限りがあるため
以下に費用を抑えて高耐久にするかがリフォーム工事の一番の見せ所となります。

パンセは昭和42年より50年以上、
リフォームという名前が定着する以前からお家や会社の修繕をお引き受けさせて頂いており、
福井の多くの皆様に幸せなリフォームの物語をお届けして参りました。

今日もあなた様のお宅に幸せをお届けして参りますので
楽しみにお待ちくださいね。
まだ私どもとお付き合いのないあなた様のお宅にも必ず伺わせて頂けますよう
日々技術と知識を高めて参ります。

明日もどうぞよろしくお願い致します。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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