窓リフォームご相談も今の時期多いですね。

5月11日

窓の断熱方法、教えます。

先週に伺ったお客様宅、お二人に窓の相談を受けました。
夏暑くて冬寒いからどうにかしたい、との事。
窓リフォームをお勧めしたのですが、
窓をリフォームするとどれくらい高価あるの?
と再度質問されまして
窓からは約半分の熱や冷気が行き来しているとお伝えしました。

ではあと半分は壁からですね、とお客様が仰られて気がつきました。
窓をリフォームしても残り50%から熱や冷気が入ってしまうんです。
と言うことは効果あるんか、と。

日本の住宅は壁には断熱材が入っておりますが
窓は断熱という概念が以前の家にはありませんでした。
その後、
ペアガラスという二重硝子で断熱効果を発揮できるものがでましたが
サッシ自体はアルミ製。

つまりガラスの性能を上げてもサッシ枠自体から熱の貫流があったと言うことです。
なので今お薦めしている窓リフォームでは
サッシ自体も断熱性能が高いものしかありません。

特にリフォームでお薦めしているのは内窓です。
既存の窓はそのままに、
内側に樹脂サッシを取り付けて2重サッシにする方法。
なおかつガラスは断熱、遮熱性能のあるLOW-Eガラスを使い、
ペアガラス間には熱伝導率の低いアルゴンガスを入れる事をお薦めしています。


私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。

窓は交換するしかない、と思われがちですが
結露や断熱でのお悩みでしたら内窓が簡単です。
雨漏れや建て付けが悪いならサッシ交換がベストです。

あなた様のお悩みに合わせ、
しっかりとしてお提案が出来るリフォーム専門店を選ぶのが
成功のための一番の秘訣かも知れません。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
無料お見積もりは今すぐお電話を。