8月10日
こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方・漆﨑です。
今日は鯖江市四十谷町のI様のお宅へ、ユニットバスのご相談で伺いました。
最初にI様から言われたのが、
「今あるユニットバスの中に、もう一つユニットバスを組んでもらえんか?」
というご相談でした。
ユニットバスの中に、さらにユニットバスを組むという工事はできません。
そこはできないこととして正直にお伝えしました。

ただ、
私はそれよりも「なぜI様はそうしようと思われたんだろう?」ということが気になりました。
そこで、
「I様、どうしてユニットバスを二重にしたいと思われたんですか?」
とお聞きすると、
「お風呂が寒いんや。温かいお風呂にしたいんや」
とのこと。
なるほど、そういうことだったんですね。
I様が求めていたのはユニットバスを二重にすることではなく、
冬でも寒さを感じにくい、温かいお風呂にしたかったのです。
そこで現在のお風呂を詳しく調査しました。
設置されていたのは1998年製のTOTO「フローピア」。
今から約28年前の商品です。
フローピアは当時としてはとても良いユニットバスでした。
長い間、I様ご家族が毎日お風呂に入り
一日の疲れを取る場所として頑張ってくれたお風呂だと思います。
ただ、
約28年前の商品ですから現在のユニットバスと比べれば
断熱に対する考え方や性能も進化しています。
現在は浴槽や床など寒さへの配慮がされたユニットバスがあります。

そして今回のように「お風呂の寒さ」が一番のお困りごとなら、
私はユニットバスという商品だけで考えるのではなく、その外側も大切だと考えています。
既存のユニットバスを解体したあと
壁まわりなど建物側の状態を確認し、
周囲の壁面に断熱材を施工したうえで新しいユニットバスを組む。
そうすることで
「新しいお風呂に交換する」だけではなく、
「寒かったお風呂をどう暖かくするか」
というI様のお悩みに沿ったリフォームになります。
私たちがお客様からご相談を受けていると
「ユニットバスを替えたい」「トイレを替えたい」「外壁を塗りたい」
といった工事のお話から始まることが多くあります。
でも本当に大切なのはその先にある「なぜ?」なのだと思います。
今回のI様なら「ユニットバスを二重にしたい」の奥にあったのは
「寒いお風呂を何とかしたい」という毎日の暮らしのお悩みでした。
冬のお風呂に入るたびに「寒いなぁ」と感じていたものがリフォームしたあとには、
寒い日でも安心してお風呂へ向かえるようになる。
そんな何気ない毎日を守るために私たちはリフォームという仕事をしています。
パンセが大切にしている「いつものくらし。いつものしあわせ。」という言葉も
特別な暮らしをつくるという意味ではありません。
毎日お風呂に入れること。
温かいお湯につかって一日の疲れを取れること。
そして明日もまたいつも通りの一日を迎えられること。
そんな当たり前に見える暮らしがこれからも続いていくことこそが
住まいの幸せだと私たちは考えています。
だからこそまずお客様のお話を聞き、
今のお住まいを自分たちの目で確認し、
その方の暮らしに合った方法を考える。
I様にも「相談してよかった」と思っていただけるよう、
これからしっかりとご提案していきたいと思います。
福井市・鯖江市で
「お風呂が寒い」「古いユニットバスを暖かくしたい」「浴室の段差も一緒に何とかしたい」など
お風呂のお悩みがありましたらリフォームパンセへお気軽にご相談くださいね。






