5月11日
こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は現場ではなく、事務所作業を中心に仕事をしていました。
現場に出てお客様とお話しする日もあれば、
こうして事務所で見積書を作ったり、資料を確認したりと細かな段取りを整える日もあります。
リフォームの仕事というとどうしても現場で職人が作業している姿を想像されると思いますが、
実はその前後にある事務作業もとても大切な仕事です。
そんな中、デザインを担当してくれている横坂さんから少し気になる話を聞きました。

印刷機のメンテナンスをしてくださっているイワイさんから、
「中東情勢の影響で、印刷機のインクが入らなくなりました」
と連絡があったとのこと。
今使っているインクがなくなってしまうと次の注文もできないそうです。
最初に聞いた時は正直なところ驚きました。
「インクが入らない」という話が、
まさか私たちの仕事にまで影響するとは思っていなかったからです。
私たちは住宅リフォームの会社です。
外壁塗装や屋根塗装、水まわりリフォーム、大工工事など、現場での仕事が中心です。
ですから
「印刷なんてそんなに使わないでしょう」
と思われる方もおられるかもしれません。

でも実際は違います。
御見積書、請求書、工事内容の資料、お客様へのご案内、
そして毎月お送りしている手作り新聞。
かなりの量を印刷しています。
イワイさんからも点検のたびに「すごい量を印刷されていますね」と言われるほどです。
つまり、
印刷機のインクが入らないということは単に紙が出せないという話ではありません。
お客様に必要な情報をお届けすること、
工事内容を分かりやすくお伝えすること、
毎月のリフォーム通信をお届けすることにも関わってきます。
現場仕事を支えているのは職人の手だけではありません。
見積書を作る人、資料を整える人、新聞を作る人、印刷して封筒に入れる人。
そうした裏方の仕事があってようやくお客様にきちんと情報を届けることができます。
今回のインクの話を聞いてあらためて思いました。
私たちの仕事はいろいろな人や物に支えられて成り立っているのだと。
世界のどこかで起きていることが福井の小さなリフォーム会社の日常にもつながっている。
そう考えると、普段当たり前に使っている印刷機やインクも決して当たり前ではありませんね。
お客様に分かりやすく伝えること。
必要な資料をきちんと準備すること。
毎月の手作り新聞を、変わらずお届けすること。
こうした一つひとつも、私たちが大切にしている
「いつものくらし。いつものしあわせ。」
につながっているのだと思います。
リフォームは現場で形を変える仕事です。
でも、
その前にきちんと伝えること、約束を残すこと、安心して工事を待っていただくことも、同じくらい大切です。
インクひとつの話から今日もまた仕事の足元を見直す一日になりました。
まずは今あるものを大切に使いながら、
お客様へのご案内が止まらないよう、しっかり考えていきたいと思います。






