8月9日
こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方・漆﨑です。
今日は日建学院で二級建築士製図試験の講師の日でした。
今日の授業はいよいよプランニングから作図までを通して行い、
トータル5時間で図面を完成させる練習です。

これまでは初年度の生徒さんにはプランニングの考え方、
作図の手順などを一つずつ分けながら教えてきました。
しかし本試験では自分で問題文を読み、条件を整理してプランを考え、
そこから図面を最後まで描き上げなければなりません。
初年度の生徒さんはまだプランニングも作図も完全ではありません。
当然です。
ここまで一つずつ覚えてきたものを今度は5時間という限られた時間の中で
全部つなげていく段階に入ったばかりです。
それでも今日はみんな本当に真剣に取り組んでいました。
途中で手が止まったり迷ったりする場面もありましたが、
日建学院が設定している達成基準は全員がクリア。
まずはここまで来られたことを嬉しく思います。
そして来週はいよいよ模擬試験です。
今度は私たち講師が途中で指導することはありません。
プランニングから作図まで5時間で完成させる。すべて自分の力でやらなければなりません。
ちょうどこれからお盆休みに入ります。
せっかくのお休みですからゆっくりしたい気持ちもあるでしょう。
でもこの数日をどう使うかで来週の結果も変わってくると思います。
今日うまくできなかったところを一つずつ確認し、
もう一度手を動かして模擬試験に臨んでほしいですね。
私が二級建築士の製図を教えているのは資格試験に合格してもらうためだけではありません。
ここで身につけた建築の知識や技術がいつか誰かの家を考え、
誰かの暮らしを守る力になっていきます。
建築に携わる人を育て、技術を次の世代へつないでいくことも
地域の「いつものくらし」を守っていくことにつながっていると私は考えています。
来週、みんなが自分の力で5時間を戦い切った図面を見るのを楽しみにしています。






