6月15日
プラモ好きな方が多いのに驚き。
今日は午後からベルへ行ってきました。
理由は、年に一度の祭典であるプラモコンテストが開催されているからです。

見て下さい!こんなにいっぱいの人が見に来てくれています。
私の作品は…
と言いたいところですが、もう20年くらいプラモは作っておりません。
が、今でも好きでたまりません。
子供の頃から大好きなんです。
小学校の頃、ベルへプラモを買いに自転車でよく行ったのです。
その向かう途中に模型店が出来ていて、喜んで入店したら
「まだお店やってないよ」
とお店のオープン前からオーカワ模型に通ってしまったほどのプラモ好き。
このコンテストもオーカワ模型が協力しています。
この作品を見て下さい。


すごくないですか。
これ、パンセでデザイン業務をしてくれております横坂さんの作品。
何作品も出品していたのですが、
この作品は特に注目されていて「私、この作品が一番好き」
と女性の方が言って見ているくらい注目の一品。

こちらは三上職長の作品。
あなたが落としたのは金のハロ、銀のハロ、どちらですか。
といった感じで本当によく出来ています。
他にも、

アメリカの戦艦でしょうね、
こちらも細かなところまでよく出来ているなと感心。

戦車達も迷彩塗装が子供の頃から憧れていてこんなに数珠に出来たらなぁ、
と今でも思います。

240Zがめちゃくちゃキレイだったので撮影したのですが、
写真ではうまく表現出来ませんでした。
ボディだけでなく窓枠なども美しくて惚れ惚れします。
そして私が好きな

ガンダムmkⅤもいました。
ガンダムらしくないゴツさが魅力です。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
私もオタクの一人として申し上げますと、
技術力を磨くには毎日の練習と振り返りが大事です。
私も子供の頃からプラモをしていて合わせ目消し、調色や筆塗りでのコツ、
大人になってからはピースコンでの圧力や塗料粘度など
いろいろなことを試行錯誤しながら覚えてきました。
人を真似することも大事ですが、自分で試して考えることは
やはり上手になるための秘訣なのでしょうね。
プラモ作りは職人仕事に本当に共通しています。
今、プラモは多くの方に支持されて供給が不足するくらいです。
つまり物作りの仕事である私たち建設業界もプラモ作りの延長線上として
子供達や多くの大人から今から再度支持される時代が来ると私は信じています。
オタク文化が結局、日本の伝統なのですから。

今週もオタク文化を広めていくためによい仕事を多くの方にご提供致しますね。
来年はリフォームパンセもプラモコンテストに協力できないか模索します。