9月12日
こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方の漆﨑です。
今日は福井市下荒井のT様からLINEを頂きました。
送って下さった写真を見るとサンルームの中にブルーシートを敷き、
雨水を受けるための洗面器が置いてあります。
「サンルームから雨漏れするんです」
とのご相談でした。

T様のお宅は以前パンセでサンルーム屋根のポリカ板を交換させて頂いています。
そのため写真を見ながらどこから雨が入っているのだろう、と私も少し考えました。
こういう時は自分だけで原因を決めてしまうより
その工事をよく知っている職人に見てもらうのが一番です。
すぐにアルミ建具職人の仕入さんへ相談すると、
「見に行ってきます」
と早速T様のお宅へ向かってくれました。
そしてしばらくして電話が。
「分かりました」
とのこと。

原因は屋根のポリカ板ではなくサンルームの雨樋でした。
T様のお宅のサンルームは雨水を左右へ流すことのできる形になっているのですが、
その片側にキャップがされ、雨水が流れない状態になっていたそうです。
そのため雨が多く降ると雨樋の中に入った水を排水しきれず、
あふれた水がサンルーム内部へ回り込んでいたようです。
写真を見ると雨漏れしている場所は屋根のすぐ近く。
こういう状態を見ると屋根から入っているように感じますが、
水は必ずしも真上から入るとは限りません。
今回のように雨水が本来流れるはずのところで流れなくなり、
あふれた先から建物の中へ入ってくることもあります。
お住まいの不具合は症状だけを見るのではなく、
その水がどこから来て、どう流れているのかまで見ていくことで原因が見えてきます。
そして、
私だけですべてを抱えるのではなく大工、塗装、設備、電気、建具など、
その場所を一番よく知る職人と一緒に考える。
こうして一つずつ暮らしの困りごとを解いていくことも
私たちが考える「暮らしのまもりびと」の仕事なのだと思います。
T様も原因が分かればあとは雨水がきちんと流れる状態へ戻していくだけです。
また雨が降るたびに洗面器を置く暮らしからいつものように雨の日を過ごせる暮らしへ。
小さな雨樋の流れひとつでも、毎日の安心はずいぶん変わります。






