球交換か器具交換か、LEDにするにも方法はあるのです。

8月22日

こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方の漆﨑です。
今日は福井市二の宮のT様のお宅に伺いました。

今回のご相談は書棚と台所に付いている蛍光灯をLED照明へ交換したい、というものです。
書棚の上には横長の蛍光灯。
台所にも昔からよく使われてきた蛍光灯器具が付いています。

どちらも今はちゃんと点いています。
蛍光灯ですから球だけをLEDへ交換する方法も考えられます。

そんなお話をしていると、T様から
「新築した時から一回も替えてないんや。器具にも寿命あるやろ?」
とのご意見が。

今点いているからそのまま使うという考え方もありますし、
この機会に器具ごと新しくしておくという考え方もあります。
T様が考えておられたのはその先のことでした。

今、球だけを交換してもしばらくして器具の方が傷めばまた交換を考えることになります。
「それなら今ここで替えてしまった方がいいな」
とT様。
そこで今回は蛍光灯器具そのものをLED照明へ交換する方向でお話がまとまりました。

私はこういうご相談をしていると、
住まいの直し方にはその方の暮らし方や考え方がよく表れるなと思います。

壊れた時に直すのも一つ。
少し先を見ながら、今のうちに整えておくのも一つです。
T様の場合は「この先また同じところを直すなら、今まとめてやっておきたい」という考え方でした。

照明は朝起きてから夜眠るまで毎日の暮らしの中で何気なく使っているものです。
普段は特別に意識することも少ないと思います。

だからこそこれから先もスイッチを押せば普通に明かりが点く。
台所で料理をするときも、本棚から本を探すときも、今までと同じように使える。

そんな何でもない毎日を先回りして整えておくことも住まいを守る仕事の一つなのだと思います。
「まだ使えるから、そのまま」ではなく
「これからも気持ちよく使うために今替えておこう」。

T様のお話を聞きながら住まいのメンテナンスには
こんな考え方もあるのだと改めて感じました。

大きなリフォームばかりが暮らしを良くするわけではありません。
毎日使う照明がこれから先も当たり前に点いてくれる。
そんな小さな安心が重なって「いつものくらし。いつものしあわせ。」は続いていくのだと思います。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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