6月9日
こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は福井市経田のI様のお宅へ伺いました。
ご相談の内容は浴室のシャワーの根元から水が漏れているとのことです。

見させて頂くと確かにシャワー水栓の金具部分から水が漏れていました。
I様が、
「こんなところに穴が開いてもたんやって」
とお話しされていました。
この穴は最初から開いているものなのですが、
ここから水が出て部品交換をした現場は、これまでに何度も見ています。
ただ、
正直に言うと、その穴が何のために開いているものだったか、
その場ですぐに説明できるほど明確には思い出せませんでした。
こういう時、分かったふりをしてはいけません。
お客様のお住まいに関わることですから、曖昧なままお伝えするのではなく、
「一度きちんと確認しますね」
とお伝えして持ち帰り、TOTOに確認をしました。

確認したところ、
これはクリックシャワーといってシャワーヘッド側で水の出し止めができるタイプに使われる、
圧力を調整するための減圧弁という金具でした。
つまり、
最初から開いている穴ではあるのですが、
そこから水が漏れているということ、内部部品に不具合が出ているのです。
シャワーの水漏れというとパッキン交換だけで直るように思われることもあります。
もちろん簡単な部品交換で済む場合もありますが、
今回のように水栓の構造や機能に関係している部品が原因になっていることもあります。
「いつものくらし。いつものしあわせ、」
をお届けするためには水が漏れて困っているという目の前の不便を直すだけではなく、
なぜ漏れているのかを確認し、正しい部品で直していくことが大切だと感じます。
分からないことをそのままにせず、メーカーにも確認しなが、確実な対応につなげる。
こういう一つひとつの積み重ねが、安心して暮らせる住まいを守る仕事なのだと思います。






