8月1日
こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は福井市栗森町浜のY様のお宅に伺いました。
「2階で雨漏りがしているので、一度見てほしい」
とご相談をいただいての訪問です。

早速2階のお部屋を見せていただくと、
天井の一部が大きく剥がれ、その周囲には黒ずんだ雨染みが広がっていました。
染みの色や天井材の傷み方を見ると最近一度だけ漏れたという状態ではなく、
以前から少しずつ雨水が入り込んでいたようです。
雨漏りは室内に水が落ちてきた場所の真上に原因があるとは限りません。
屋根の中へ入った雨水が、
瓦の下や木材を伝って離れた場所から天井へ出てくることもあります。
そのため、
室内の染みだけを直すのではなく、
まず雨水がどこから入っているのかを確認することが大切です。
Y様のお宅は瓦屋根でしたので、
外へ出て雨漏りしているお部屋の上部を確認しました。
脚立を使って屋根を覗いてみると、
離れた場所からでも瓦がずれている箇所を確認できました。
屋根へ上がって詳しく調べると、
ほかにも補修が必要な部分が見つかる可能性があります。

そこでY様には撮影した写真をお見せしながら、
「私が下から確認しただけでも瓦のずれが見つかりました。
後日、瓦職人が屋根へ上がり、雨漏りの原因となる箇所や周辺の状態まで詳しく調査しますね」
とご説明しました。
雨漏りは見えている染みだけをきれいにしても、
屋根からの浸入が続けば再び同じ症状が現れます。
大切なのは屋根の状態をきちんと確認し、原因に合った修理を行うことです。
また、
屋根の上はお客様から見えにくい場所です。
だからこそ私たちは写真を撮り、
どこがどのようになっているのかを分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
雨の日にも天井を気にせず、
これまで通り安心して過ごせる住まいに戻すこと。
その原因を一つずつ確かめていくことも、
私たちが考える「いつものくらし。いつものしあわせ。」を守る仕事ですね。






