ポタポタと雨の音がする。原因は瓦の隙間でした。

8月29日

こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方の漆﨑です。
今日は福井市花堂北のY様のお宅に伺いました。

大雨の予報が出ている中
「雨が降ると玄関先からポタポタ音がする。すぐ見に来てほしい」とのご相談です。

伺うとご夫婦のほかに心配になって見に来られた息子さんもおられました。
玄関の天井には水が染みたような跡はあります。
ただ、伺った時には実際に水が落ちてきている状態ではありませんでした。

どこから水が入っているのか。
お話をしながら様子を見ているとちょうど雨が止みました。

そこで玄関先にあった脚立をお借りして私が屋根の上から確認してみることにしました。
玄関上の瓦屋根を見ていくと気になるところが見つかりました。

棟の端にある鬼瓦と棟瓦との間に隙間ができています。
他にも棟瓦を固定するための番線もなくなっていました。

今回のポタポタ音がこの部分からの雨水によるものかどうかは
修繕後の雨でも確認していく必要があります。

ただ、
大雨を迎える前に雨水が入り込みやすい状態になっている場所を一つ見つけることができました。
Y様には「まずはここを直しましょう」とお話ししました。

雨漏れというと天井から水が落ちてきて初めて気付くことも多いのですが
今回のように「いつもと違う音がする」という小さな変化から見つかることもあります。

ご夫婦だけでなく、心配して息子さんまで来られていたのを見ると
家の不具合は建物だけの問題ではなくて
そこで暮らすご家族みんなの心配事になるのだと改めて感じました。

大雨の予報が出ているからこそ今分かっている傷みを先に整えておく。
まずは棟まわりをきちんと直してその後の雨でまた様子を見ていきます。

今夜の雨を少しでも安心した気持ちで迎えてもらえればと思います。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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