6月8日
こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は福井市春山のM様邸へ伺いました。
外壁塗装をお考えとのことで、現地を見ながらお話を聞かせて頂きました。

お話をしているとM様が建物のことにとてもお詳しいのです。
こちらも「かなり理解されている方だな」と感じながら説明をしていましたら
M様から「私、二級建築士を持っているんですよ」とお話し下さいました。
なるほど、それで話が早いのだなと思いました。
私たちは普段、お客様に外壁の状態をご説明する時はできるだけ専門用語を使わず、
分かりやすくお伝えするようにしています。
ただ今回は、M様が建築士さんということもあり劣化の状況や原因についても
かなり具体的にお話をすることができました。
M様のお宅は中古住宅として15年ほど前に購入されたそうです。
その時にコーキング工事はされたとのことでしたが、現状を見るとかなり傷みが進んでいます。

特に気になったのは、コーキングの劣化と横張り目地からの雨水の入りやすさです。
外壁塗装というと、
どうしても「何色にするか」「どの塗料にするか」という話になりがちですが
本当に大事なのは今の外壁がどこから水を吸いやすくなっているのかを見極めることです。

写真でも分かるように、
目地や角の部分、外壁材の傷みが出ている部分は雨水の通り道になりやすい場所です。
ここをきちんと確認せずに上から塗装だけをしても根本的な保護にはなりません。
今回はコーキングは打ち替えでご提案を進めます。
外壁の劣化部分も横張り目地からの内部浸水が関係していると考えられますので、
今回の塗装とコーキング工事でかなり雨水の侵入を防ぎやすくなるはずです。

「いつものくらし。いつものしあわせ。」を守るためには、
見た目をきれいにするだけでは足りません。
雨が降っても安心できること。
外壁の中に水が入らないようにすること。
これからも長く住み続けられるように今の傷みをきちんと見つけて直しておくこと。
外壁塗装は家をきれいに見せる工事であると同時に、家を守るための大切な工事です。
今日も改めて塗る前の診断こそが大事だと感じました。






