不安な時ほど落ち着いて。安心して力を出せる心の持ち方とは。

8月30日

こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方の漆﨑です。
今日は日曜日。日建学院で二級建築士製図試験対策の講師の日でした。

朝から福井市内はかなり強い雨。
警戒レベル5が出ている地域もありましたので
「今日の授業はどうなるのかな」と私も気になっていました。

二級建築士の製図試験まではあと2週間。
日建学院では安全に来られる方で授業を行うという判断になったようです。

私も向かう前に一度会社の様子を見ておこうと思ったのですが
会社へ向かう道路は水に浸かっていて近くまで行くこともできませんでした。

お昼に福井駅前を歩いてみてもお休みしているお店が多く、
いつもの日曜日とは少し違う雰囲気です。
そんな一日でしたが教室には半分以上の生徒さんが来られていました。

今日の授業は本試験と同じ5時間でプランニングから一式図までを仕上げる試験形式。
しかも今回の問題はなかなか難しい内容でした。

課題を読み込み、プランを考えていくのですがどうもうまくまとまらない。
普段ならもう少し手が動く生徒さんも今日は考え込んでいる時間が長いように感じました。

外の雨のことやご自宅のこと、帰り道のこと。
きっと心のどこかにはいつもとは違う不安もあったのだと思います。
そんな時に「早く描こう」「時間がない」と急いでもなかなか頭の中は整理できません。

そこで今日は、私たち講師もいつも以上に一人ひとりの様子を見ながら、
まず何を考えるのか、どこから整理していけばよいのかを一緒に確認していきました。

すると少しずつプランがまとまり、どうにか作図へ入っていくことができました。
製図試験では図面を描く技術だけでなく、焦った時に自分を立て直す力も必要になります。
本試験当日だってどんな問題が出るかは分かりません。

そんな時に一度落ち着いて、分かっていることから一つずつ整理していく。
これは私たちがリフォームの現場で突然の雨漏れや住まいのトラブルに向き合う時とも
どこか似ているように思います。

困っている時ほど目の前の状況を一つずつ確認する。
そして「ここからどうすれば大丈夫なのか」を分かる形にしていく。

パンセが大切にしている「いつものくらし。いつものしあわせ。」も
何も起こらない毎日だけを表しているのではありません。

突然いつもの状態が崩れた時にも安心できるところまで一緒に戻していく。
今日、生徒さんたちを見ながら、そんなことまで考えていました。

本試験まで、あと2週間。
今日のような日にも机に向かった経験が試験当日に何か予想外のことが起きた時
「大丈夫。一つずつ考えよう」と自分を落ち着かせる力になってくれたらと思います。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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