病院の個室みたいに!店舗兼住宅の空き部屋を夫婦の寝室へ。

8月6日

こんにちは。
福井市、鯖江市で「いつものくらし。いつものしあわせ。」を届ける暮らしのまもりびと、
リフォームパンセの代表親方・漆﨑です。
今日は福井市中央のK様のお宅に伺いました。

K様のお住まいは店舗兼住宅。
今回は、
今は使っていないお部屋をご夫婦の寝室として使えるようにリフォームしたいとのご相談です。
「できればお店から近いところに寝室をつくりたいんです」
そうお話しいただきました。
そしてK様がイメージされているのが少し意外にも「病院の個室」でした。

最近入院された際に個室を利用されたそうなのですが、
実際に過ごしてみると必要なものが近くにまとまっていてとても便利だったそうです。

そこで今回の寝室にもお風呂と小さなキッチンを設け、
ご夫婦がこの部屋を中心に生活できるようにしたいとのことでした。

年齢を重ねていくと家の中を何度も移動しなくても生活できる間取りは確かに使いやすくなります。
今まで余っていた部屋も暮らし方が変われば大切な生活空間になります。

今回のリフォームは間取りそのものはすでに決まっていました。
この建物を設計された建築士さんにK様がお願いして図面を描いていただいたそうです。
ご年配ですでに引退されている方とのことでしたが無理を聞いていただいたそうです。
ですので私の今回の仕事は新しく間取りを考えることではありません。

この計画が実際の建物で本当に施工できるのか。その確認です。
特に気になるのがお風呂とキッチンの給排水。
既存の住宅に新しく水回りを設ける場合、
図面の中では納まっていても実際には床下や天井裏の配管経路、排水を流すための勾配、
既存の梁や設備配管との取り合いなどを確認しなければなりません。

そこで天井裏にも入って既存の給排水や設備配管がどこを通っているのかを
一つずつ確認していきました。

リフォームは図面を描いて終わりではありません。
今ある建物をどう生かしながらご希望の暮らしを実現できるかを
現場で確認することがとても大切です。

K様が今回考えられたのも
これから先をご夫婦で少しでも暮らしやすくするためのリフォームです。
大きな家だからすべてを使い続けなければならないわけではありません。
今の暮らしに合わせて使う場所を整え直していくという住まい方もあります。

住む人の年齢や生活が変わっても、
その時々に合わせて住まいを整えて毎日の生活を無理なく続けられるようにする。
それが私たちパンセが考える
「いつものくらし。いつものしあわせ。」
につながるリフォームだと思っています。

まずは今回確認した給排水経路を整理して
K様が安心してこれからの暮らしを送れる寝室になるように計画を進めていきます。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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