介護のために見直す、部屋の近くのトイレ。

6月17日

こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は福井市下莇生田町のN様のお宅に伺いました。

N様にはこれまでにも二度、工事をお任せいただいています。
今度は何をされたいのかなと思ってお話を伺うと、
戻ってこられているおじいちゃんのためにトイレを使いやすくしたいとのご相談でした。

ご主人様と奥様が普段使われるトイレは、すでにリフォーム済。
けれど、そこまで歩いて行くには少し距離があります。
そこで今回は、おじいちゃんのお部屋のすぐ外にあるトイレを
使いやすくしたいというお考えでした。

N様は「洗って掃除ができるように、タイルはそのままで便器だけネオレストにしたい」
とお話しくださいました。

手すりについて伺うと「肘掛けみたいなのはありますか?」とのこと。
もちろん床や壁に固定する肘掛けタイプの手すりもあります。

ただ、介護でお使いになる場合は最初から固定してしまうよりも
福祉用具として肘掛けを借りて使ってみる方法もあります。
実際に使ってみながら、おじいちゃんに合う高さや位置を確かめた方がよい場合もあるからです。

今回はトイレ交換を中心にお見積りを進めることになりました。

ただ、現場を見ていると便器だけを新しくすればよいという話でもありません。
まず気になるのは部屋からトイレへ入る敷居の段差です。
おじいちゃんがここまで安全に歩いて来られるのか、
介助されるご家族が無理なく支えられるのかも考える必要があります。

また、タイルは水に強く、お掃除しやすい床材ですが
濡れた時には足元が滑りやすくなる心配もあります。

介護のためのリフォームは設備を新しくするだけではありません。
ご本人が安心して使えること、ご家族も無理なく支えられること、
毎日の動きが少しでも楽になること。
その全体を見ながら考えることが大切です。

「いつものくらし。いつものしあわせ。」
のために毎日使うトイレが心配なく行けて
安心して使える場所であることはとても大事です。

N様ご家族にとって一番無理のない形をこれからしっかり考えてご提案していきます。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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