こんにちは。福井市で創業昭和42年以来57年間、外壁塗装・屋根工事・屋根修理を行ってきている、リフォームパンセの2代目代表親方・漆崎隆一です。
ここでは、私たちがこれまでに行ってきた屋根カバー工法における屋根材の選び方を、端的明瞭にご紹介いたしますね。
プロが教える屋根材の選び方
1.雨漏れ防止なら板金カバー工法
板金カバー工法の瓦棒や立平葺きは棟から軒先まで継ぎ目がないため雨漏れの心配が一番少ないのが特徴です。特に立平葺きは板金同士の接続部も少なく低勾配にも対応出来ます。今まで通りのイメージで仕上がりますので変化を求めない方にもオススメです。
2.デザイン性と断熱性なら金属屋根カバー工法
メーカーが作っている屋根リフォーム材のため、屋根としての性能を保ちながらデザイン性も高くなっています。板金の弱点である音の響きを解消させるために断熱材を挟んでいる素材もあるので、音が静かで断熱効果も上がります。
3.落雪を気にするならデクラ屋根システムカバー工法
天然石が滑り止め効果を発揮し、屋根全体で落雪を抑える事が出来ます。雪でのご近所トラブルは事故は一回、軋轢一生ですので念には念を入れて屋根材を選ぶべきです。(デクラ以外の屋根材の場合、工事後はさらに滑りやすくなります)
端的ですが、以上です。ぜひご参考にしてください。
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