よくあること、でもおもしろいですね。
お中元やお歳暮は昔は当たり前にありましたが、
最近はかなりすくなくなってきましたね。
私が子供の頃はお中元、お歳暮で届く本当にたまにしか食べられない
高級な缶入りのクッキーやブルボンのお菓子セットを
楽しみにしていたのを思い出します。
少し前の話です。
今年も私あてのお中元会社に届きました。
中身は滋賀で有名な千成亭のハムなどの詰め合わせ。
私:『これは美味しそうだ、早速持って帰ろう!』
今日の夕食のおかずに使えるのではと思いながら
家に持って帰ったのです。
帰ってすぐウチの奥さんに見せると、とっても笑顔で
妻:『うわぁ、美味しそう!早速使うよ』
と言って料理をはじめました。
作りながら
妻:『このお中元、誰にもらったの?』
と聞いてきたので
私:『岡さんからや』
妻:『お母さんからか。いいもんもらったね』
私:『違うって、岡さんやって』
妻:『お母さんやろ』
私:『違うって、岡さんやって』
何度もこのやり取りをした後、
やっと岡さんからだと分かったようです。
岡さんは滋賀県にお住まいのお世話になった古い友人。
会うことはないのですが、
お中元お歳暮は今でも贈り合うほどの仲です。
調理しながらの会話は何かと聞き取りにくいもの。
しっかりと伝わるよう、話をしたいものですね♡
(ウチの奥さんの聞き間違いはよくある事ですが…)
※幸せリフォーム通信2024年9月号に掲載した記事です。