急いでいいことはひとつもありません。
2月1日
じっくりと調査して正しい方法でリフォームを行います。
昨年工事をさせて頂いたA様邸。
工事の途中で雨漏れしていることがわかり
侵入箇所の特定と防止が出来たのかを調査しています。
防止処置が終わって1ヶ月経過したため状態の確認に伺いました。

雨漏れ箇所は2階のトイレ。
外壁側の上部から雨水が侵入していて石膏ボードがボロボロになっていました。
私が目視と触診検査を行いましたが
完全に雨漏れは止まったようです。
ただもうひとつ
調査を行う必要があります。
それは

シロアリの調査です。
窓上左側に浸食された後が残っています。

右側にも少ないですが跡が残っております。
次は日をあらためて害虫の状況を床下に入り調査させて頂きます。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
雨漏れで家の中に被害が起きた、
となるとすぐに雨漏れを止めて室内を直したくなるもの。
でも雨漏れの侵入箇所がすぐにわかり、止められるとは限りません。
私たちは可能性がある所から防止処置を行い、
確実に雨漏れが止まったことを確認してから室内工事をさせて頂いております。
直した跡にやっぱり雨漏れしてました、
なんてことが起きてしまったらご不便をおかけするのはすべてお客様。
ただ焦って仕事を進めても良いことはありません。
お客様にご安心頂けますよう、
しっかり順序を追って作業を進めていきますのでお任せ下さい。
今週もありがとうございました、
来週もどうぞよろしくお願い致します。