お客様視点を私も社員も大事にしてます。
4月28日
手摺取付もお任せ下さい!
先日訪問させて頂いたお客様宅。
おばあちゃんの一人暮らしで足腰もだいぶ弱ってきたとのこと。
そこで階段に手摺が欲しいとのご相談です。

築40~50年は経っているのだともいます。
階段は結構急な昔ながらの階段です。
なので、おばあちゃんではかなり上りにくいと思います。
後付けで手摺を取付する場合は壁に下地がないため、
ベース材を先に取付してから手摺を取付していきます。
今回もそんなやり方で進めていくのですが、

二階部分は聚楽壁になっており階段部分より壁が下がっています。
付けることだけ考えるならプリント板の壁に手摺を取付して終わり、
もしくは

上がったところの柱部分に縦もしくは横手摺を取付すればいいんです。
それでも上りにくければ最上段に握り玉を付けて離れた手摺の間もつかがれる所を
用意してあげればとりあえずは上りの不具合を解消出来ます。
でも私はおばあちゃんのことを考えて最後まで連続して手摺を取付したいと考え、
聚楽壁部分にも下地を行って取付する方法をご提案しました。
使うのは私でなくおばあちゃんなので
おばあちゃんが安全に安心して上り下り出来なければ意味がないのです。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
費用をお安くする、簡単に仕上げる方法はいくらでもあります。
でもそれで長い人生、リフォーム工事をきっかけとして安心していただけるかどうか
を私は大事にさせて頂いております。
これからもあなたのために安心出来るリフォーム工事をご提供させて頂きます。
明日の休日も私は仕事をしておりますので
何かありましたら遠慮なくお電話くださいね。