6月4日
こんな止水の方法あったんか、と感心。
いつもご相談を頂いております介護施設の担当の方より
トイレのゴムが切れたので見に来て頂けますか、とお話を頂き
早速訪問致しました。

トイレを清掃するる時に水が廊下側へ飛び出ないよう、
止水をしてあるのです。
この止水が見た目はゴムですがよく見ると
コーキングを盛って止水の防御壁にしてあるのです。
『うまいこと考えたなぁ』
と同業として感心してしまいましたが
ブラシなどで床を洗うと当たるため最終的には取れてしまうのです。
そこで私の方では
L型アングルを取付して止水をする方法でご提案を差し上げました。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
正しい施工法はひとつではありません。
創意工夫により無限に生み出すことが出来るのです。
私たち職人は日本の伝統技術を生かし、
お客様に幸せをお届けするための施工方法を常に工夫しながら
最善の方法で進めさせて頂きます。
昔からの職人は難しいやり方、考え方が正しいと考えがち。
リフォームパンセは今の時代に合わせた正しいやり方で
次世代職人の育成、そして今いる職人達の技術向上へ
力を注いで参ります。
いつもありがとうございます。