Q.屋根材の取り替え(屋根葺き替え)はどのくらいで行えばいいですか?

Q.屋根材の取り替え(屋根葺き替え)はどのくらいで行えばいいですか?

一級建築士・代表親方の答え

一般的な屋根材で10年~15年が取替え時期です。環境にもよりますが、一般的なコロニアルと呼ばれる屋根材でしたら判断基準として屋根材が白くなっている場合や破片が落ちてきたなど目視でも確認できる場合がございます。まず気になられたら自分で屋根に登らず点検などの依頼をかけてください。(落ちると危険なので)あと耐久年数を上げる方法があります。それが塗装です。コロニアルですと塗替を行う事で通常の倍に耐久年数を上げる事が出来るのが塗装のすばらしさ。傷んだから取り替えましょう、とか上から張れますよ、と言った言葉には塗装より多額の工事費がかかる事での利益を考えている業者も少なくありませんから気を付けて業者選びを行って下さい。

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漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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