自分の家と同じ様に大切なお客様のお宅ですから。
12月20日
どんな工事でも最善を尽くします。
先日お話ししたキッチン下の水濡れされているお客様宅。
様子を見に伺って、水漏れでない可能性が高まったため
結露防止の作業を行いました。
私と大工棟梁の佐々木とで伺い、
効率よく進めるために得意分野を交代で行いながら
1時間あまりで作業を進めました。
まずは
再度のチェックのため止水栓下の奧板をカットして確認。
水漏れしていないことを確実に確認出来たため
結露対策を行っていきます。
ますは排水周り。
床取合い、配管とジャバラの隙間からの冷気を防ぐため
ビニールテープで隙間を塞ぎます。
床部分の冷気を防止する断熱材を敷き込みます。
このキッチンは蹴込部分が手前と奧で仕切があったため
手前側も開口して敷き詰めています。
奥の床板パネル部分、排水キャップ部分から冷気が上がらないように
再度ビニールテープで塞いでいます。
その後、
床板にプリント板を敷いて
結露対策作業の終了です。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
お客様がお困りになっている事を自分の事として
どうすればいいか考えていく事がパンセの仕事です。
安くてそれなりの仕事、
高くてよい仕事は誰でも出来ますが
適正な価格でよい工事を行うことを私たちは大事にしています。
また一週間後に状態を確認しに伺って
対策が有効か確認させて頂きます。
週末もどうぞよろしくお願い致します。