最後まで責任を持つのがプロ仕事。

投げ出さないこと、それが一番大事。

12月2日


雨漏れの侵入箇所はいろいろ。

今朝伺ったお客様。私が30代の頃からご信頼頂いているお客様です。
和室の窓から雨漏れがするとのことで伺うと、

聚楽壁が浮いています。
そして障子が塗れるので雑巾代わりのシャツが挟んでありました。

枠部分をさわるとかなり濡れています。
そこで外側の状況も見させて頂きました。

外壁はタイル張り、
中間部分に帯のようにタイルの凸デザインがあるのですが、
この上部分にコーキングで止水がしてあります。
このコーキングが途中から古いままなのです。

それとこの和室の上はバルコニー。
周りの囲い部分には、

壁にヒビが入っておりました。
 

私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。

雨漏れは原因が分かりにくい事が良くあります。
だからこそ長くお付き合いをさせて頂きながらじっくりと修繕を行っていく、
そのような腰を据えた作業が必要になります。

が、今まで私が伺ってお客様からよく伺う話は
『直して貰ったが雨漏れが止まらず、それ以降呼んでも来てくれない』
というもの。
自分たちの責任としたくないのでしょう。

それはプロの仕事ではありません。
パンセでは最後までしっかりとお付き合いをさせて頂きますので
安心してご相談下さいね。

今日は良い天気でしたが12月は冬型に気候になる様です。
お体にはくれぐれもお気をつけ下さいね。
明日もどうぞよろしくお願い致します。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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