6月9日
曲がったことは嫌いです。
今日は朝一に先日浴室工事が完了したM様宅へ伺いました。
理由は、浴室の内窓取付に職人が訪問しているから。
私が到着したときにちょうど職人も来たところだったので
工事を最初から最後までしっかりと管理できました。

何度も何度も寸法を測って窓枠を取り付けています。
枠が取り付け終わった後、職人から
「枠の面に合わせると外窓との距離が左右で変わってしまうので外窓基準で付けました」
との話。
見ると確かに左より右の方が数ミリ内側に入っていました。
ユニットバスの組立はミリ単位での正確さは求められないのでしょうが、
窓は1ミリでも狂いがあればすきま風が入ったり断熱効果が低下するので精密な採寸と取付が必要です。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
もちろんお客様に事情をお伝えして了承を得て取付しました。
断熱効果が上がらなければ何の意味もないので。
でも次からはタカラにもう少ししっかりとレベルを取るよう指導します。
だって気になりますもん。
細かい?いえ、それは細かいんじゃないです、リフォームに美しさを私は求めているんです。
曲がったことが嫌いなんです、ただそれだけです。
窓はこんな感じに仕上がりました。

こちら工事前。
といっても内窓の枠を取付した後の写真ですが。
補助金をもらうためには外窓が開口していて外の様子が見えなければならないとのことで
職人から「窓開けて撮影しました?」と言われて慌てて取り直した写真です。

そしてこっちが施工後。
今回はLIXILにインプラスを採用致しました。
これで冬場のお風呂も寒くなく快適になりますね。

ユニットバスは各メーカーで特色がありますね。
タカラもよい所がいっぱいありますのでお風呂リフォームをお考えの時には私を呼んで下さい。
私、リフォームオタクですので長々と語らせて頂きます。
いつもありがとうございます。