職人仕事は楽しい仕事。

5月25日

長らくお待たせ致しました。

ベトナムから土曜の昼過ぎに帰り、早速仕事です。
本日から始まったH様邸のトイレ工事の状況確認に伺いました。

伺ったときには大工工事が終わっており、
クロスの捲りまでを今日行うとの事で
内装職人の西村がクロスの捲りを行っている最中でした。

お客様が
「キレイに捲れるもんですね」
と感心した感じのお声をいただき
「職人だからですよ」
とお伝えしました。

クロスは捲り方によっては裏紙まで捲れてしまい
(写真で白い紙が残っているのが分かると思います、これです。)
凹凸が出来る事でクロスがキレイに仕上がらなくなってしまうのです。
そのため、
捲りには結構な技術と慎重さが必要とされています。


私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。

職人仕事は難しい技術をテンポよく行う為に
素人目には簡単そうに見えます。
が、本当は難しい事をやっていますよ。

これからも私たちは職人仕事を魅力的にしていくために
いろいろな角度から表現を工夫していって
伝承を行い日本の技術を守り続けて参ります。

今週もどうぞよろしくお願い致します。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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