笑顔あふれるお風呂とトイレ。

入ったら出られない家。

ユニットバスへの交換する理由、
第一位はお風呂が古いのが気になりだしたから
第二位はお風呂の設備が壊れたから
第三位は汚れが気になりだしたから
（パンセ漆崎調べ）

今回のお客様、U様は奥様、娘さんの二人暮らし。
奥様は学校の先生をされており、娘さんは大学生。
そんなお二人のお悩みとは…

工事前、もう限界でした。

お二人のお悩みはお風呂。
ドアノブが完全に壊れており、
閉めてしまうとお風呂内から出られなくなってしまうのです。

「最初は怖くて本当に不安になりました。」
と奥様は話して下さいました。
「なので、閉まらないようにタオルを巻いているのですが…」
戸をしっかり閉められないためにシャワーやお風呂の湿気が脱衣所に出てしまうので
脱衣所がベタベタになってしまうのです。


そして今から段々と年を重ねていく上で不安だったのが

お風呂の敷居。
「今でもたまに足を引っ掛けるんですよね」
と笑顔で話してくれたのですが、
お風呂に入るときは一人。
万が一、つまずいて倒れたときに助けてくれる方は周りにいないのです。


それともう１つのお悩みがありました。

「物が片付けられなくって」
と恥ずかしそうに話して下さった洗面台周りは必要なものが片付けてあるものの
他人から見ると片付いていないようにも見えてしまうのです。


「実はトイレもリフォームしたいんです」
とのお話で見させて頂きますと、

タイル張りの和式便器にスワレット（簡易洋式）が取付されていました。
タイル張りだから冬が寒いとの事でしたが、もうひとつ
「すごく便器が掃除しにくくって気になるの」
簡易洋式は手軽ではあるものの、
被せているため覆われている所などの掃除が出来ず
段々汚れが目立ってくるのです。

そしてトイレも敷居の段差が気になってるのでした。


そこで今回はお風呂脱衣場とトイレをフルリフォームする事となったのです。

工事後、笑顔あふれる空間へ。

どうぞご覧下さい、
お風呂が見違えるような空間へと生まれ変わりました！

ユニットバスへと変身したことで
明るくてお掃除のしやすいお風呂になりました。
さらに断熱性も高まり、冬場でも震えずにお風呂に入る事が出来ますね。

そして一番の悩みだったドア。
新しくなり、もう閉じ込められることはありません。
もちろん、ご自身で閉じ込められたいのでしたら
内側に簡易錠が用意されていますので急な来客でも安心ですね。


そしてお風呂の敷居は、

バリアフリーになり、もう足を引っ掛けることはありません。

写真をよくご覧下さい、
もしシャワーがこちらに向いていても床部分にパッキンが立ち上がっていて
脱衣所側へ水がこぼれる心配はなくなりましたよ。


そして洗面台周りは、

今までご自身で組んでおられた側面の棚を
壁の厚みを利用した埋込収納へ大変身。

さらに洗面台を新しくすることで鏡の裏がすべて収納となり
今までのように見えていた小物達がすべて隠せるように、
そしてより整理整頓出来るようになりました。


トイレ周りはどうなったでしょうか。

タイルからクロス、クッションフロアーへと大変身。
今までと雰囲気がガラッと変わり、
高級な邸宅のトイレのように落ち着きと明るさを兼ね備えた
清潔感のある空間へと生まれ変わりました。

トイレはもちろん、トルネード洗浄の縁なし便器。
お掃除も楽で節水にも貢献出来ています。


そしてトイレの敷居も

段差なく仕上がりました。
ドアは今までの物を再利用しながら敷居がなくなることで出来る隙間を
接ぎ木をしてフォロー。
色合いも枠と合わせた赤茶で仕上げることで
全く違和感なく出来上がっています。


お風呂とトイレの不安。
気になりながらも使っていた我が家が、思い切って相談した事で
今まで以上に快適で美しい空間になりました。

部屋が明るくなっただけでなく
お客様の気持ちまでも明るくなる。
我が家のちょっとした幸せを感じられるのがリフォーム工事です。

お風呂リフォーム、トイレリフォームなら職人直営専門店のリフォームパンセをお尋ねください。