木部塗装を長持ちさせるのが塗装職人の腕の見せ所。
4月26日
汚れないものは、ない。
先日先生のお宅に伺ったときのこと。
先生とは私が一級建築士の勉強をしているときに指導して下さった設計事務所の先生。
その先生からちょっと見に来て欲しい、
とお呼びがあり伺いますと

ご自宅の玄関ポーチの柱が汚れてきているとのお話。
じっくりと見させて頂きますと、

雨の当たる外側になるところにカビが生えてきていますね。
濡れやすく乾きにくい場所ではよく起きる症状です。
それと風化して年輪の所で凹凸ができはじめていました。
あと、

足元辺りにシミができています。
これは束石が大谷石で柔らかく吸水性があるため柱に水が移りやすいのでしょう。
私の方では柱のあく取り作業と手垢止め塗装をするといいですよ
とお伝えし、御見積をお出しすることとなりました。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
最初はどんな物もキレイです。
でも、時が経つにつれ必ず痛みは発生します。
その時に確かな方法で行わないと次の直しまでの時間が早まったり
見た目が悪くなったりしてしまいます。
価格を抑えて直したいのは誰しも同じですが
しっかりとした施工を選んで頂く事がトータル的に安く上がることもご理解下さい。
私は確かな施工のご提案を行う事を得意としています。
今週もありがとうございました。
来週はついにゴールデンウィークに突入ですね。
私には関係ありませんが。(ずっと仕事をさせて頂いておりますので何なりとご相談下さい)