なぜやろうと思ったのかが不純なんでしょう。
3月5日
地道にコツコツ。
二級建築士の講師をお引き受けしてから
学科と製図の勉強を授業の数日前から始めるのですが
ここ数日は疲れて勉強する時間を取らずに寝てしまっていました。
実際の受験生ならこんなことしていたら絶対に受かりません。
勉強せず授業に出ると説明出来ない事があってはいけないので
会社で勉強していました。
授業の時間になったので会社を出ようとすると、

三上職長がシャッターを温めていました。
理由は塗替のため。
塗った塗料が乾いていないと巻いたときに引っ付いて開けられなくなるからです。
塗り上がった写真はこちら↓

キレイに塗れていますね。
何で塗ったの?と聞くとハケで塗りましたとの事。
ハケで塗ったと思えないくらい上手に塗れています。
ぜひ三上職長の仕事を見に来てあげて下さい。
その後、日建学院で学科の授業。
今日は法規の授業です。

行ってびっくり。
半分以上が休んでいました。
本当に資格が欲しいのだろうか、と疑いたくなります。
学科の授業が終わるとそのまま製図の授業がありました。
こちらも出席率は7割くらいでした。
が、来ている学院生達は真剣に勉強していて
今年合格して貰えるように指導がんばります。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
若いときには気がつきませんでしたが
毎日の積み重ねが本当に大きな力になると感じています。
三上職長も伸び悩んでいる時期がありました。
本当に悩んでいたと思います。
でも今はパンセの自慢の職人。
パンセにも色々な職人がいましたがパンセで技術を覚えて一人前になった職人は
お客様が満足できる仕事を必ずご提供出来る職人です。
正直、私は仕事に厳しいです。
なので生半可な気持ちの職人ではパンセでは仕事出来ません。
人がよく辞めるのはそれだけ仕事に厳しい目を持っていて妥協がないからです。
これはお客様、業界にとってメリットしかありません。
本当に素晴らしい技術者を育成していく事が建設業の未来を作り
お客様の大切なお家を守る事だと私は信じております。
今日も厳しい目で仕事に取り組ませて頂きます。
ありがとうございます。