遠すぎず、でも近すぎず。信頼出来る距離感が大事です。
9月22日
今日は急に涼しい一日になりました。
小雨がパラつく一日だったからでしょうか、
天候が良ければ最高の日曜日でしたね。
今日も朝から忙しく行動させて頂いておりました。
先日のTOTOでのパンセ感謝祭にご来店頂いたお客様宅を中心に
訪問させて頂きました。
点検から改装工事まで幅広いご相談でしたが
どんなご要望にもお応え出来るというのは
自分で言うのも何ですがすごいな、と感じます。
その中でお客様からシャッターのご相談がありました。
シャッターが重くなったのでこの際、
電動シャッターに交換しようかとのご相談。
シャッター交換工事も昔からかなりの件数をさせて頂いておりますので
必要な採寸とチェックを行って
また改めてご提案をお届けしますね、と帰ろうとしたときに
どうしようか悩んでるんだけど・・・と
お庭の改装と正面側のフェンスのご相談も伺いました。
こちらのお客様とはおそらく20年以上のお付き合い。
だからこそ、逆に私に気を遣って頂いているのか
『パンセさんが得意な仕事か分からないから聞き辛いんだけど・・・』
と奥様は仰っておりましたが
『得意でない事は得意でないと私の方からお話ししますので
安心して何でもご相談下さい』
とお話ししました。
長いお付き合いになりますと
お客様も私たちの事を家族や親類、友だちのように
親近感を持って頂いております。
ただ逆に近くなりすぎる事で気を遣って頂いて
思った事をいえなくなってしまう方もおられるのは事実です。
なので私は以前よりなれなれしくしない様
必ずお客様とは一定の距離を置かせて頂く様に
心がけております。
愛情を込めた仕事をご提供し
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を
体験し続けてもらおうと願うため
深いお付き合いをさせて頂きながらも
お客様と職人、お客様とプロ、という
立場をわきまえていきながら正しい距離感のバランスを
取り続けて参ります。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。
今日の気温のように涼しい顔をしながらも
心はいつもメラメラと情熱に燃えている漆﨑隆一を
お家でお困りでしたらぜひ頼りになさって下さいね。