こんにちは。リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
最近は「ナフサショック」という言葉とともに、
建築材料や住宅設備の価格上昇、材料の供給不安について耳にする機会が増えてきました。
ナフサとは、石油からつくられる原料の一つです。
塗料、樹脂、接着剤、シーリング材、防水材、断熱材など
住まいに使われるさまざまな材料にも関わっています。
そのため、
ナフサの価格や供給が不安定になると、外壁塗装、屋根工事、水まわりリフォーム、
内装工事などにも少しずつ影響が出てくる可能性があります。

こうした話を聞くと、
「これから工事費がもっと上がるのかな」
「材料が入りにくくなったらどうしよう」
「今のうちに直した方がいいのかな」
「どこまでやれば安心なのかな」
と、不安に感じられる方もおられると思います。
住まいの工事は、決して安い買い物ではありません。
外壁塗装でも、屋根工事でも、水まわりリフォームでも、材料費だけで決まるものではありません。
職人の手間。
足場。
下地補修。
現場管理。
工事後の対応。
いろいろなものが重なって、一つの工事になります。
だからこそ材料価格や供給への不安が高まる今、
私たち塗装店やリフォーム店に求められる役割も少し変わってきているように感じます。
これから本当に必要とされるのは
ただ材料を仕入れて、ただ工事をする会社ではないと思うのです。
不安を安心して判断できる状態に変えること。
無駄な工事を増やさないこと。
今ある住まいをできるだけ長く大切に守ること。
そして、お客様に価格だけではない価値を感じていただくこと。

これが、これからの塗装店やリフォーム店に求められる大切な役割ではないでしょうか。リフォームパンセでは外壁塗装をご相談いただいた時、
塗料の名前や見積金額だけを先にお伝えすることはありません。
まずは外壁材がまだ塗装で守れる状態なのかを確認します。
シーリングは切れていないか。
ひび割れはないか。
雨水が入りやすい場所はないか。
屋根や雨樋も一緒に見た方がよい状態なのか。
今回すぐに手を入れるべきなのか。
それとも、数年先を見ながら計画できる状態なのか。
こうしたことを確認してから、必要な工事を考えます。
有名な塗料を使えば安心、ということでもありません。
高い塗料を選べば必ず正解ということでもありません。
その家に合うか。
下地の状態に合うか。
必要な補修ができているか。
次のメンテナンスまで、どのように守っていくか。
そこまで考えて初めて塗料や工事内容を決める意味が出てくると思っています。
ナフサショックのような時代だからこそ、
私たちは「物を売る会社」ではなく「暮らしを守る会社」でありたいと考えています。

材料が上がる時代だから、ただ値上がり分をお願いする。
もちろん、材料費や物流費が変われば工事費に影響することはあります。
ただ、それだけではお客様の不安はなくなりません。
だからこそ私たちはその工事がなぜ必要なのか。
今やるべきなのか。
まだ急がなくてもよいのか。
今後、どのような順番で住まいを守っていけばよいのか。
こうしたことをできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
お客様が納得して判断できること。
必要のない工事に費用をかけず本当に必要なところへきちんと費用を使えること。
工事が終わった後も困った時に相談できること。
こうした一つ一つが材料そのものとは別の、大切な価値だと考えています。
リフォームパンセは外壁塗装だけをする会社ではありません。
屋根工事、水まわりリフォーム、内装、雨樋、雨漏り、住まいの小さな困りごとまで
暮らしに関わることを一緒に考える会社でありたいと思っています。
お住まいの悩みは一軒一軒違います。
だから、決まった商品をおすすめするだけでは、本当の解決にはなりません。
今のお住まいを見て。
ご家族のこれからを考えて。
必要な工事と、まだ待てる工事を分けて。
無理のない住まいの計画を一緒に考える。
それが私たちが大切にしたい仕事です。
ナフサショックで材料価格や供給への不安が高まる今だからこそ、
工事の金額だけではなく、どんな会社が住まいを見て、
どんな考え方で提案し、工事の後もどう関わってくれるのか。
そこも大切に見ていただきたいと思います。
私たちはこれからも地元福井の住まいを守る相談役として
材料だけではない安心をお届けしていきます。
「今やるべきか迷っている」
「家の傷みが気になる」
「外壁塗装や屋根工事の優先順位を知りたい」
「まずは住まいの状態を確認してほしい」
そう思われた時はどうぞお気軽にご相談ください。
私、漆﨑隆一がお住まいの状態を確認しながら無理のない方法を一緒に考えます。






