下から見ても「あれ?」と分かる瓦のずれ。雪のあとに屋根を見上げる大切さ。

5月19日

こんにちは。
リフォームパンセ代表親方の漆﨑です。
今日は福井市狐橋のN様のお宅へ伺いました。

ご相談内容は
「瓦がずれてきたので見てほしい」
とのことです。

私が到着するとN様が外で待っていて下さり、
「お久しぶりですね」
と気さくにお声掛け下さいました。

こうやって以前からのお客様にお声掛け頂けるのは本当にありがたいことです。

お話を伺うと、
屋根に登った時に瓦のずれに気がつかれたとのこと。
実際に下から見上げても軒先の瓦が外側へずれているのが分かります。

カメラで確認するとずれているのは袖瓦です。

これはおそらく今年の雪の影響だと思います。

屋根に積もった雪が外側へ落ちる時、
そのままスッと落ちてくれれば良いのですが、
雪の重みや引っ張る力で軒先や袖瓦に負担がかかることがあります。

今回も外側へ落ちる雪が袖瓦を引っ張っていったのではないかと感じました。

瓦というと重くて丈夫なものと思われる方も多いと思います。
もちろん瓦そのものは丈夫です。

でも、
屋根の先端部分や端の部分は雪や風の影響を受けやすい場所でもあります。
特に福井のように雪が積もる地域では、
冬が終わったあとに屋根や雨樋を見てみると思わぬところがずれていたり、
曲がっていたり、傷んでいたりすることがあります。

怖いのは瓦のずれをそのままにしておくことです。

すぐに雨漏りするとは限りませんが、
瓦の位置がずれていると雨水の流れ方が変わったり、
下地に水が入りやすくなったりすることがあります。

屋根の不具合は、
室内に雨漏りとして出てきた時にはすでに中の木や下地が傷んでいることもあります。

だからこそ今回のN様のように、
「ちょっとおかしいな」
と思った段階でご相談頂けるのはとても大事なことです。

屋根修理や瓦修理というと、
大きな工事を想像されるかもしれません。
でも、
早い段階で見つかれば部分的な補修で済むこともあります。

逆に、
少しのずれだからと放っておくと、
雨漏りや下地の傷みにつながって、結果的に大きな工事になることもあります。

家は毎日何も言わずに雨や風、雪から家族を守ってくれています。

でも屋根の上で起きている小さな変化は普段の生活ではなかなか気づけません。
だからこそ、
こうしてお客様から声を掛けて頂き、
実際に確認することが私たちの大切な仕事だと思っています。

リフォームパンセが大切にしている
「いつものくらし。いつものしあわせ。」

雨が降っても安心して過ごせる。
雪が降っても家の中でいつも通り暮らせる。
そんな当たり前の毎日を守るためにも
屋根や瓦の小さな異変は早めに見ておくことが大切です。

N様にも安心して頂けるよう、
瓦のずれの状況をしっかり確認し、必要な屋根修理のご提案をさせて頂きます。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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