totoとリクシルの違いについて詳しく解説します!

2022/10/27

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

みなさんは、TOTOとLIXILの違いをご存じですか。
聞いたことはあっても、違いまでは知らないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、主要トイレメーカーである、TOTOとLIXILの特徴と違いについて詳しく解説します。
ぜひ最後まで読んでください。

□TOTOとLIXILのおすすめトイレの特徴と、価格比較をご紹介します。

毎日使うトイレですが、匂いや汚れや掃除など、何かと悩み事が多いのではないでしょうか。
そこで、お悩みを解決するさまざまな機能を持った、主要トイレメーカーであるTOTOとLIXILの最新式のトイレを特徴ごとにご紹介します。

*節水・節電機能について

まず、節水機能について、一般的なトイレは1回流すのに約6Lもの水を使います。
しかし、TOTOのトイレは1回流すのに3.8Lにも関わらず、トルネード洗浄と呼ばれる渦を巻く形で流れるため、少ない水で効率的に洗浄できます。

LIXILは1回流すのに4〜5Lと、TOTOより少し多いですが、パワーストリーム洗浄と呼ばれる高い洗浄性能を持っているため、隅々まで洗い流せます。

節電機能については、TOTO、LIXILともに、人感センサーなどによって使わないときは自動的に便座を温める温度を下げられます。

*お手入れのしやすさについて

お手入れが面倒なトイレですが、TOTOはプレミストとセフィオンテクトという、便器にミストをかけ汚れづらく、汚れたとしても落としやすい特徴を持っています。
また、便座やノズルはクリーン樹脂と呼ばれる撥水性のある素材のため、ひと拭きで掃除できます。

LIXILは泡クッションとアクアセラミックと呼ばれる素材によって、飛沫汚れを防ぎながら、水アカやキズ、細菌も防ぎ、きれいな状態を保ちます。
また、キレイ便座は隙間がなく、隙間に汚れが入ることもないので、より楽に掃除ができます。

*防臭・防汚・除菌機能について

TOTO、LIXILともに、自動的に脱臭する機能や、菌の繁殖を防ぐ除菌機能も持っており、縁がなく、お手入れのしやすいフォルムなため、汚れを防ぐことも可能です。

□TOTOとLIXILの実際の汚れの違いをご紹介

水アカによる汚れはどちらもほとんどありません。
水面との境界の汚れは、LIXILはほとんどありませんでしたが、TOTOは少し汚れが見られました。

汚れの落ち方は、TOTOは全体的に一定に洗浄されましたが、LIXILは1つの排水口から洗浄されるため、排水口から遠のくにつれてムラができるように見えました。

□まとめ

この記事では、TOTOとLIXILの特徴と違いについて解説しました。
トイレのメーカーでお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
また、トイレのメーカーでお悩みをお抱えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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