福井県にお住まいの方必見!外壁塗装でよく発生するトラブルについて解説します!

福井の皆様、こんにちは。
地元福井で実績ナンバーワンの外壁塗装専門店、ペイントパンセ常務の大久保光沙久です。

「外壁塗装をしたいけど何に気を付けたらいいのかな」
「トラブルが起きないか心配」
外壁塗装に関してこのような不安をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外壁塗装でよく発生するトラブルとその対策や未然に防ぐポイントをご紹介します。

□外壁塗装におけるトラブルと対策とは?

ここでは外壁塗装にまつわるトラブルと対策について3つの期間に分けてご紹介します。

*契約前後のトラブル

「今すぐ工事しないと大変なことになる」
「今ここで契約すれば安くなる」
突然やってきた訪問販売員にこのように言われて工事を契約してはいませんか。
実際にその場で契約してしまい後悔するケースが後を絶ちません。

このような悪質な訪問販売についての相談は、国民生活センターにたくさん寄せられています。
不安を煽るような言葉や、押しの強いセールストークには乗らないようにしましょう。

万が一契約してしまっても、契約から8日以内ならクーリングオフ制度が利用できます。
契約から9日が過ぎている場合は、業者に申し出て手配や着工を止めてもらいましょう。
このような事態に陥らないように、まずはセールストークを信用しすぎず、その場で即決しないことが大切です。

また、工事がもうすぐ始まるのに、契約書や工程表が手元に届いていないというケースも危険です。
悪質業者や手抜き業者の可能性があります。
その際は、工事依頼を撤回してクーリングオフも視野に入れましょう。
実は、契約書を交わしていない場合なら、8日を過ぎていてもクーリングオフができます。

クーリングオフは、法定の書面を受け取った日から数えて8日以内が有効期限だからです。
なお、クーリングオフを利用する際は、書面で業者に通知しましょう。

*外壁塗装中のトラブル

工事中のトラブルの一つに、近隣の家からの苦情が入ることがあります。
塗装のための足場の組み立てや壁の高圧洗浄の際に騒音がどうしても発生してしまうからです。
基本的に、業者が工事前に近隣住民への挨拶や工事の案内を通知しますが、依頼主が自ら挨拶回りに行くことも大切でしょう。

また、隣家に塗料が飛び散ったという苦情が入ることも考えられます。
業者のミスで近隣住民の方に被害が出た場合は、業者が責任を負います。
塗装業者は通常、損害保険に加入しているため、万一の際は業者側の保険が適用されます。

なお、外壁塗装という性質上、ご自身の車や植木にも被害が出る可能性もあり得ます。
その際も、上記と同様に業者が加入している保険が適用されるので、過度に心配する必要はないでしょう。

*外壁塗装後のトラブル

「思い描いていたイメージの色と仕上がりの色が違う」
このようなケースも起こるかもしれません。
見本で確認した色と、大きな面積に実際に塗られた色とでは、印象が異なる場合が往々にしてあります。

業者のミスでもない限り、工事終了後に無料で塗り直してもらうことは難しいです。
そのため、上塗りの開始直後に業者と再度打ち合わせをして色味を確認することが大切でしょう。

また、工事後すぐに塗料が剥がれたり色褪せたりするかもしれません。
その場合は、業者の施工ミスの可能性が高いです。
施工後でも、工事の見積もり書や契約書を確認しましょう。
保証期間内かどうかを確認して業者に再塗装を依頼することも検討してください。

□トラブルを防ぐポイントとは?

上記では、3つの期間において想定されるトラブルと、その対処法をお伝えしました。
しかし、できることならトラブルは未然に防ぎたいですよね。
ここでは、トラブルのリスクを下げるためのポイントを3つご紹介します。

1つ目は、信頼できる業者を選ぶことです。
外壁塗装は一般消費者には内容が分かりづらいですよね。
そのため、どんなに難しく分かりにくいことでも丁寧に対応してくれる業者を選ぶことが重要です。
何にでも相談に乗って明確で丁寧な説明をしてくれる業者を選びましょう。

また、家から30分圏内に事務所があるかという点も重要です。
家から近い地元の業者なら、親身に相談に乗ってくれる可能性が高いからです。

2つ目は、書類や控えの受け取り漏れがないことです。
施工後にトラブルが起こった際に、手元に書類の控えが無ければ根拠がなくて困りますよね。
口約束だけではなく、説明を受けた資料についてはしっかりとコピーや控えをもらいましょう。

3つ目は、基礎知識を持つことです。
外壁塗装の基礎知識や、クーリングオフについても自分で確認しましょう。

□外壁塗装の際には挨拶回りをしましょう!

トラブルの1つに、ご近所さんとのお付き合いがありました。
業者からの挨拶回りはありますが、依頼主からの挨拶回りがあればさらにトラブルを回避できるでしょう。

具体的には、着工の1週間前に挨拶を済ませると良いですね。
また、挨拶に同行してくれる業者も存在しますので、契約の際に確認しておくといいでしょう。
挨拶回りでは、工事の期間、施工業者と連絡先、ご自身の連絡先と住所、工事の大まかな内容を伝えましょう。

近隣住民からの具体的な質問に対して答えられない場面もあるかもしれません。
その際は、曖昧な返答をせずに、後日業者から説明があることを伝えましょう。
依頼主からは、工事に際してご迷惑をおかけするとの旨を伝えて、近隣トラブルを少しでも防ぐための礼儀として挨拶すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装で発生するトラブルについて紹介し、その対処法や未然に防ぐ方法をご紹介しました。
信頼できる業者を選び、自らもご近所への挨拶回りを行うことが重要です。
福井県で外壁塗装をお考えの方はお気軽に当社までご連絡ください。

この記事は、建築施工管理技士でもある現役職人常務・大久保光沙久が責任を持って書きました。
(私が厳しく指導した自社育成職人達があなた様のお宅を美しく塗り替えいたしますよ♪)

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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