1月5日
こんにちは。いつも私のブログを楽しみにご覧下さり、ありがとうございます。
最新トレンドにこだわらず、
お客様目線に徹底的にこだわるリフォームパンセの二代目・漆﨑隆一です。
今日は鯖江市丸山町のY様のお宅に伺いました😄

今回Y様は
奥に2台を縦列で停める2台用カーポーをのご希望です。
話を伺うと、
今は屋根がないため雨の日は車を降りてから玄関までの間で濡れてしまう。
「ほんの少しの距離なんですが、それが毎回だと地味にストレスで…」
なんかよくわかります。
人って少しでも雨に濡れたくないんですよね。
さっそく敷地の寸法を測ってみると、
一般的な設計基準とされる1台あたり幅2.5mを確保するのは難しい状況でした。
ここで、
「規格に合わないので無理ですね」
と終わらせることもできます。
でも私たちは、
図面よりも先に暮らしを見たいと思っています。
Y様に使い方を詳しくお聞きすると、
「玄関前に停める2台は軽自動車なんです」
とのことでした。
軽自動車の車幅は約1.48m。
実際の経験上、2.0mあれば出入りは可能です。
今回の敷地では約2.3m取れるため、
日常使いとして大丈夫だと判断しました。
設計の正解よりも、
そのご家庭にとってのちょうどいいを探す。
これは、
これまでたくさんのお宅と向き合う中で、
自然と身についてきた考え方です。

また、
玄関先の樹木がカーポートに少しかかりそうだったため、
枝切りのご提案もしました。
全部切ってしまえば簡単ですが
それでは長年親しまれてきた景色が変わってしまいます。
車庫の設置に支障が出ない、
でも暮らしの風景はできるだけそのままに。
必要最小限で整えることをお約束しました。
私たちが大切にしているのは
完成した瞬間の見た目よりも
完成してからの毎日です。
雨の日に慌てず玄関に入れること。
車の出し入れで気を遣わなくていいこと。
日常の風景がいい意味で変わらないこと。
そうした小さな積み重ねが、
暮らしの心地よさをつくっていきます。
ただ目の前のご家族の生活を想像し、
無理をせず、長く使える形を選ぶ。
その積み重ねが、
「いつものくらし。いつものしあわせ。」
につながっているとリフォームパンセは考えています。






