床がフカフカになる原因って、こんなのもあるんです。

10月31日

こんにちは。いつも私のブログを楽しみにご覧下さり、ありがとうございます。
福井で塗装職人・大工を自社で育成しているリフォームパンセの二代目・漆﨑隆一です。

今日は上野本町のS様宅の工事が終わりましたので、集金と工事確認に伺いました。

今回の工事は、脱衣所の床がフカフカしているというご相談から始まりました。
実際に確認すると、洗濯機の横、お風呂の戸と戸のレールまわりの床だけが柔らかく沈んでいる状態でした。
普段は洗濯機に隠れている部分のため、今まで気がつかなかったとのことです。

原因は、お風呂の戸のレールに溜まった水でした。
戸を開け閉めするときに、レールの水が脱衣所側へ少しずつこぼれてしまい、
それが何年も積み重なって床の下地に染み込み、木が弱ってしまっていたのです。

レールのお掃除をすれば水のあふれは改善できますが、
一度傷んでしまった床は元には戻りません。

そこで今回は、
・洗濯パンを一度取り外し
・傷んだ部分の床をめくり、新しい合板で下地をしっかり補強
・その上から、水に強いクッションフロア(CF)で仕上げ
という修繕を行いました。

これで、もし今後また水がこぼれたとしても、
床に染み込んで腐ってしまうことはありません。
安心して長く脱衣所を使っていただけます。

床の補修は、小さな不具合のように見えても毎日の暮らしに直結する大切な場所。
「いつものくらし。いつものしあわせ。」を守るために、
パンセはこれからも福井の皆様のお困り事である
修理修繕からしあわせをお届けする工事を行います。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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