今日は、K様邸でコーキング施工を行いました。

こんにちは。パンセの現場親方の三上です。

今日はK様邸で、コーキングの打ち替え工事を行いました。

まず、既存のコーキングを撤去していきます。

K様のお宅はコーキングの上から塗装をされていますので、

古いコーキングの取外しには手間がかかります。


取り終わった後、コーキングの密着を良くする為に

プライマーという下塗材を塗っていきます。

プライマーはコーキングの下塗材です。

どれだけ性能の高いコーキング材を使っても、

プライマーが塗っていないとすぐに剥がれてしまうのでていねいに塗り上げていきます。


そして次はコーキングを専用の道具を使って打っていきます。

打ち終わったらヘラで仕上げていきます。

平らに均等な厚みになるように行っていきます。

コーキングを打つときに気をつけないといけないことは大きく2つ、

ガンを一度握るとコーキングがしばらく出てきてしまうので、

手を同じスピードで動かして量を均等にすること。

もうひとつは多すぎず、少なすぎずにコーキングを打つことです。

コーキングが多いと、ヘラで押さえにくく、さらに材料を多く捨ててしまうことになります。

少ないとキレイに押さえられず、奥まで浸透されていないことがあります。

コーキングを直したのかどうか分からないくらい、控えめな感じで打ち替えするのが

一番キレイで長持ちする工事のやり方です。


あなたの大切なお家が痛んできましたら、職人直営のリフォームパンセにぜひご相談くださいね。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
無料お見積もりは今すぐお電話を。