鉄筋コンクリート造住宅をホワイトにブラックアクセントで仕上げる！

塗替は外壁の痛みを直すだけじゃない。

工事前は古さを感じる色合いでした…

御自宅は堤防沿いにある立派で風格のあるお宅。
でも色合いが薄いブルーを基調としたこの鉄筋コンクリート造によくある色で
古さを感じていたそうです。

そして所々に汚れも目立っていました。

リフォームで窓交換をした場所のモルタルは完全にヒビ割れ、
しかも周りの仕上げとは違うモルタル左官仕上げのまま終わっているのです。

目立たない場所だからいいんです、
と仰っていましたが塗替するのであればひび割れにくく
リフォームしたのが分からないくらい周りに馴染む様にするのが腕の見せ所です。

あと
タイル張り部分を下から覗くと、こちらもヒビが入っておりました。
これはタイル裏面に水が回り落下の危険性もあるのでしっかりと直す必要があります。

現在の外壁の塗装仕上げは『リシン吹付』という塗装方法。
『吹付タイル』と言われる仕上げと共に以前は高級仕上げとして代表的な塗装方法です。

このリシン吹付は
塗装の劣化判断のひとつであるチョーキング（さわると白い粉が付く状況）
が置きにくいので色が薄くなってきていたり汚れが付いている状況を見て
長年、塗替工事を専門としている私たちは判断をしていきます。

ホワイトにはブラックのアクセントがいい。

あんなところやこんなところの傷んでいた場所は全て直した上で
これからもご家族全員がいつまでも安心してお帰りになられる外壁に仕上げ
ちょっと自慢が出来る様なデザインで仕上げました。

派手すぎず、でも個性を発揮する。
ご自宅の形からホワイトがベースである事は決まっていましたが
バルコニーの縁部分を淡いブラックで仕上げる事で
破風雨樋の漆黒とのアンバランス感がさらにご自宅の雰囲気を高めています。

鉄筋コンクリート造のデザイン塗装、ホワイトとブラックのツートン塗装をお考えなら
私たちペイントパンセにお任せ下さいね。