鯖江にお住まいの方へ!築年数によるリフォームはどう違うのか?

2020/03/11

「住宅は築年数ごとにどのように劣化していくのだろうか?」
「築50年以上の住宅ではどのような箇所が劣化していくのだろうか?」
このように、住宅の劣化について気になっている方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、鯖江にお住まいの方に向けて、築年数によるリフォームはどう違うのかを解説していきます。

□築年数ごとに住宅はどのように劣化していくのだろうか?

住宅は築年数が増加していくごとに劣化が進んでいきます。
そのため、築年数と劣化具合を把握しておいて、適切な時期にリフォームをすることが必要です。

まず、住宅の築年数が10年前後になると外壁部分に傷みが出始めます。
具体的にはコケが付着し始め、サンディングが劣化します。
住宅の内部ではシロアリ被害や給湯器の故障が出始める可能性があります。

この時点で点検と劣化箇所の補強とリフォームを行っておきましょう。
10年目のメンテナンスを怠ると、築20年になったときに大きな問題が発覚する可能性が高まるため、築10年のメンテナンスを行うようにしましょう。

築20年前後になると住宅の外部では外壁にヒビが出始め、屋根の劣化も進みます。
住宅内部では給湯器の寿命や内装の汚れや傷が目立つようになります。
この時点では住宅にはまだきれいな部分があり、安心してしまう方も多くいらっしゃいます。
しかし、内部まで劣化が進んでいた場合は表面的には劣化具合が確認できないことが多いです。
そのため、表面がきれいでも必ずメンテナンスや点検を行うようにしましょう。

築25年以上の住宅ではすべての箇所で劣化が出始めます。
多くの人はこの時点で住宅を建て替えるか迷う時期だと思います。
住宅の構造や基礎部分に劣化が無ければメンテナンスを続けることで住宅にはまだ住み続けられます。

□築50年以上の住宅をリフォームする時の注意点とは?

築50年以上の住宅をリフォームする時は注意しなければならないことがあります。
築50年以上になると住宅の構造部分に問題が出ている可能性があります。
そのため、リフォームの費用が今まで以上にかかってしまいます。
また、工事を行うならば、適切な先生手続きを行わなければ工事自体ができないので注意しましょう。

□まとめ

今回は、鯖江にお住まいの方に向けて、築年数によるリフォームはどう違うのかを解説しました。
当社では、住宅の劣化のリフォームについてのご相談を随時受け付けております。
リフォームの専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ、当社までお問い合わせください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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