鯖江にお住まいの方へ!洗面所リフォームの工期をご存知ですか?

2021/02/18

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

過去何回かに分けて福井市鯖江市にお住まいのあなた様に洗面所リフォームについてお伝えしてきました。
そしてもうひとつ大事なこと、それは工期を知っておくことです。
使える使えない、家にいなければならないのか、などリフォームの場合は特に工期から分かることが多くあります。
そこで今回は、工期の目安や具体的な流れと、それぞれに必要な日数について建築士である私、漆﨑があなた様に順を追ってご説明いたします。

□工期の目安について

工期とは工事期間のことを指しますが、どれくらいかかるかを事前に知っておくと予定が立てやすいですよね。
ここでは、2つのリフォーム方法別に解説していきます。

1つ目は洗面化粧台交換のリフォームです。
このリフォームでの工期の目安は半日から1日で、水が使えない期間はありません。

2つ目のリフォームは洗面空間を丸ごとリフォームする場合です。
この場合は、工期が1日から4日と長く、約1時間から2時間水が使えないので注意しましょう。

また、どちらも約1時間大きな音が出る可能性があるので、留意しておきましょう。

□具体的な流れとそれぞれにかかる日数とは?

工期は工事内容によって変わります。
ここでは工事の例を2つ取り上げ、それぞれの工事内容やかかる日数について紹介します。

1つ目は、古い洗面台から新しい化粧台へ交換する場合で、全体の工期はおよそ半日です。
まず、はじめに解体工事をします。
水道職人が廊下などに傷がつかないよう養生し、古くなった洗面台を取り外します。
この段階からしばらくは洗面所が使えなくなるので、注意しましょう。

そして、新しい洗面化粧台をつければ完成となります。
完成までにかかる時間は、現場の状況により多少変わってくるので注意しましょう。

2つ目は、洗面化粧台の交換と、壁や床の内装工事する場合で、全体の工期はおよそ1日から2日です。
まず、午前中に解体工事をします。
先ほどの工事と同様に、ここから水道が使えなくなるので注意しましょう。

続いて、午前中もしくは午後にかけて内装職人が内装工事をします。
壁にはクロス、床にはクッションフロアなどの床材を張り替えます。
最後に、午後または2日目に洗面化粧台を設置して完成です。
こちらも状況によって完成時間が変わるので注意しましょう。

*工期についての注意点

リフォーム会社の進め方によって、改修内容やリフォームにかかる期間が異なります。
リフォームを実際に行うのは専門の職人ですが、同じ仕事を複数で分担して行う方法と、それぞれの仕事に担当者を決める方法があります。
リフォーム内容に合わせて職人を手配するために、工期が伸びてしまう可能性も考えられます。
そのため、工期期間や施行時期が前後するリスクを考慮し、多少の変更に対応できるようにしておきましょう。

□まとめ

工期の目安や具体的な流れ、段階ごとに必要な日数について解説しました。
工期を知って、洗面所が使えない間どうするか対策を立てることは大切です。
今回の話を元に、洗面所をリフォームするきっかけと不安解消にぜひ参考になさってください。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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