福井でリフォームを検討中の方に浴室の選び方を解説します。

2019/07/25

「浴室をリフォームしたい」
「浴槽の選び方がわからない」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方向けに浴槽の選び方を形状や素材の違いを交えて詳しく解説します。
ぜひ、浴室のリフォームに関する浴槽選びの参考にしてください。

様々な形の浴槽がある

浴槽には様々な形のものがあり、ライフスタイルに合わせて形を選ぶ必要があります。

*スタンダードタイプ(ストレートタイプ)

最も選ばれる形はスタンダードタイプです。
比較的深めに設計されているため、ゆったりと入浴したい方におすすめです。
どんな浴室にも馴染みやすいと言われています。

*コーナー浴槽

コーナー浴槽は浴室の隅にぴったりとはまるような形状であり、浴室内のスペースが広く見えます。
浴槽以外のスペースを確保したい方におすすめです。

*斜め浴槽

斜め浴槽は名前の通り斜めに設計されているため、浴槽が少し広めになっているので、足を伸ばして入浴したい方におすすめです。

*卵型浴槽

卵型浴槽はデザイン性に優れており、視覚に柔らかいイメージを与える効果があります。
おしゃれな浴室にしたい方やリラックスしたい方におすすめです。

*アーチ浴槽

アーチ浴槽は浴槽の縁が細く、デザイン性が優れている上に縁が掴みやすいため、小さな子供やお年寄りにおすすめのデザインです。

*ワイド浴槽

ワイド浴槽はとても広めに設計された浴槽であり、家族で一緒に入浴する方にも十分広いデザインなのでおすすめです。

*S字型浴槽

S字型浴槽は浴槽内にベンチのような出っ張りがあり、横から見たときにS字に見えることからこのような名前になりました。
この出っ張りに座ったり、足を置いたりしてリラックスすることができます。
また、出っ張りのスペースの分、溜める水の量が減るため節水効果があります。

素材の種類

*FRP

価格が安くほとんどの浴槽に使われており、最も人気の素材です。
汚れや傷がつきやすいというデメリットがありますが、最近は汚れが落ちやすいものもあるそうです。

*人工大理石

価格が比較的高く、デザイン性に優れており高級感のある素材です。
汚れが落ちやすく、新品のような質感を長く楽しむことができます。

*ステンレス

保温性が高く、傷や汚れがつきにくいためステンレスを選ぶ方も多いです。
しかし、金属アレルギーの方や金属特有の質感が苦手な方にはおすすめできません。

まとめ

今回は浴槽の形状や素材について詳しく解説しました。
快適な入浴をするためには自分にあった浴槽選びをすることが大切です。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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