玄関のリフォームを考えている方必見!床の素材の種類と特徴を詳しく解説!

2019/06/14

「玄関の床をリフォームして、玄関の雰囲気を変えたい!」
「玄関の床の素材にはどんな種類・特徴があるんだろう?」
玄関の床をリフォームして、家の第一印象を良くしたいですよね。
玄関の雰囲気が変わるだけで家の印象はガラッと変わります。
そこで今回は、玄関のリフォームを考えている方必見の「玄関の床材の種類と特徴」について解説します。

□タイル

*磁器質タイル

磁器質タイルは石英や粘土、長石を混ぜ合わせたものを、高温で焼き上げたタイルです。
吸水率が1〜5%となっていて吸水性がほとんどなく、非常に汚れに強いです
また、耐久性と摩擦に対する評価基準である耐摩耗性にも優れています。
磁器質タイルは汚れに強く、長持ちすると言えるでしょう。

*テラコッタタイル

テラコッタタイルは土の形を整えて乾燥させた後に焼き上げるタイルです。
焼く時の温度や天候などの影響で、仕上がりの雰囲気が変わります。
この仕上がりの変化がいい味を出すのが、テラコッタタイルの特徴と言えます。
しかし、磁器質タイルと違って吸水率が高いので汚れに弱い点に注意が必要です。

□モルタル

モルタルの特徴はタイルより安価であることです。
セメント・砂・水を混ぜ、乾燥させて固めると出来上がります。
コンクリートと似ていますが、モルタルの方が滑らかで肌触りが良いです。
モルタルの仕上がりは無機質でシンプルな印象です。
無機質な雰囲気が好きな方にはたまらない美しさです。
また、表面が滑らかで凹凸がないので、手入れが楽という特徴もあります。
掃き掃除のみで大丈夫なくらい手入れが楽となると、主婦の強い味方ですね。

□天然石

大理石や御影石など高級感のあるものが石才として用いられます。
色味・柄が豊富で、仕上げ方によっても雰囲気が変わります。
やはり、天然石の床材の特徴は「高級感・気品漂う質感」です。
そして、石才は耐久性・耐摩耗性もあるので長持ちもします。
しかし、吸水率が高い石才を用い場合、水分によりシミができてしまう点に注意が必要です。

□DIY?業者に頼む?

玄関は家の顔であり、第一印象です。
玄関の床材に使用する素材やその仕上げの方法などで雰囲気はガラッと変わります。
望み通りの玄関を手に入れるため、業者に相談してみることから始めましょう。

□まとめ

以上、玄関の床材の種類と特徴についてご紹介しました。
今回の床材の種類とそれぞれの特徴についての解説が、何かの参考になれば幸いです。
今回の記事を参考に、当社でのリフォームについて検討してみてください。
また、当社ではお客様のニーズに合うリフォームを行なっています。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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