2021/10/15
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
鯖江市で流し台のリフォームをお考えの方で、メーカー選びに困っている方はいませんか。
それぞれのメーカーには独自の魅力があり、それを理解した上でメーカー選びをすると満足のいくリフォームになるでしょう。
そこでこの記事ではキッチンメーカーを選ぶ際に注目したいポイントと、有名メーカーの特徴を解説します。
□キッチンメーカーを選ぶ際に注目したいポイント
キッチンメーカーを選ぶ際に注目したいポイントは以下の3つです。
・価格帯
・機能性
・デザイン性
1つ目のポイントは価格帯です。
キッチンメーカーを選ぶ上で価格帯は比較するべき重要なポイントと言えます。
グレード別のキッチンの価格相場はスタンダードグレードで50~90万円、ミドルグレードで70~100万円、ハイグレードで100~150万円です。
高機能なものほど価格は高くなり、シンプルなものほど安く手に入れられます。
2つ目のポイントは機能性です。
価格と同様、キッチンの使い勝手はメーカー選びの際、非常に重要です。
特に意識してチェックするべきなのは、「掃除がしやすいか」「収納力が高いか」「省エネであるか」「耐久性が高いか」の4つの観点です。
3つ目のポイントはデザイン性です。
これは先ほどの価格帯や機能性に比べると重要度は低くなります。
その理由は、キッチンとして最低限機能すれば問題ないと考える方もいるからです。
細部までこだわって好みのキッチンを追求したいという方はデザイン性にこだわると良いでしょう。
□各メーカーの特徴
日本のシステムキッチンメーカーで特に有名なのがリクシルとパナソニックの2つです。
✳︎リクシル
リクシルのキッチンは使い勝手やデザイン性が高い評価を受けています。
価格もリーズナブルで、バランスが良いと言えるでしょう。
特に評価が高いのが、なんといっても収納力です。
軽くスライドするだけでキャビネットが斜めに開く、「らくパッと収納」は非常に有名です。
✳︎パナソニック
パナソニックはシステムキッチンだけではなく、電気機器でも高い評価を受けています。
ハイテクなIHコンロやレンジフード、さらには家電がスマートに収まる収納まで手掛けており、電化製品とキッチンのコンビネーションが特徴的です。
パナソニックが開発している「ワイドコンロ」は鍋を横一列に並べられるという、他社にはない特徴があります。
□まとめ
キッチンメーカー選びで注目したいポイントとリクシルとパナソニックの特徴をご紹介しました。
リクシルやパナソニックの他にも魅力的なメーカーはたくさんありますので、興味が湧いた方はぜひチェックしてみてください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!