鉄部の錆止めの仕方をご紹介します。

2020.06.05

本日は、標題のとおり、鉄部の錆止めの作業をご紹介いたします。

この作業は塗装工事・塗膜を長持ちさせるためにはとても重要な作業です。

ただし、一般のお客様が目にする機会が少ない工事ですので、特別に今日はご紹介してみますね!

まず、鉄部の研磨、錆止めから開始します。
研磨をサボると塗料の食いつきが悪く、捲れる原因になりますのでしっかり行って行くことが重要です。

このように、ガリガリ、ガリガリと研磨をします!(上写真)

その後・・・


錆止めの塗装を行います。

錆止め塗料というと赤色をイメージするお客様が多いと思います。

ではなぜ?ここではグレーの錆止めなのか?それは、次に塗る塗装が白系の色だからなのです。

ですので、お客様によっては「錆止めをしていないのでは??」と誤解をされる方も時々おられますが、そんなことはありません。錆止めの色は、中塗り・仕上げ塗りで塗る色に合わせて変えているのです。

そのほうが仕上がりがよくなるからですね~♪

気温も高かったので、乾きも良く午後からは錆止め塗装箇所の中塗り作業も行えました☆彡

さらに、この日は順調に作業が進みましたので、

予定していた工程を変更して、次の作業も進めています。

梅雨時期などは天候も変化しやすいので、最初にお客様にお伝えした作業工程どおりではなく、

若干の調整をしながら、作業をすすめていくこともあります♪(手抜きではありません、汗)

と、いうことで、今日は、調子よく錆止めを全て完了いたしました!

もしも、あなたのお宅の鉄部が錆びて困っている、、、という状態でしたら、

まずは福井の塗装工事のプロフェッショナル『ペイントパンセ』へお尋ねになってみてください♪

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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