2019/08/02
「浴室のリフォームっていくらぐらいかかるの?」
「リフォームの費用をできるだけ安く済ませたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方向けに浴室のリフォームにかかる費用と費用を安くする方法について詳しく解説します。
ぜひ、浴室のリフォームの資金計画を立てる際の参考にしてください。
浴室の種類
浴室には二種類あり、在来工法とユニットバスがあります。
在来工法とは浴槽、蛇口、床、壁など全て一から組み上げて作る方法で、ユニットバスはそれらのパーツが全てセットになった浴室のことです。
現代の浴室はほとんどユニットバスだと言われており、トイレと浴室が一緒になったユニットバスは減りました。
簡単に二つの違いを説明すると、在来工法はオーダーメイドで、ユニットバスは既製品を使用して作られた浴室です。
リフォームにかかる費用
浴室のリフォームは三種類あり、ユニットバスから新たにユニットバスを作るパターン、在来工法からユニットバスを作るパターン、在来工法から新たに在来工法にするパターンがあります。
それぞれにかかる費用を紹介します。
*ユニットバスから新たにユニットバスを作るパターン
費用は施工規模や素材の価格に依存しますが、一般的な価格は約80万円と言われています。
デザインや機能性にこだわるともっと費用は上がります。
*在来工法からユニットバスを作るパターン
費用はユニットバスのランクと下地補修があるかどうか依存しますが、相場は約90万円と言われています。
在来工法は新築からある程度の時間が経過していることが多いので、劣化の具合により費用が相場より高くなる可能性があります。
*在来工法から新たに在来工法にするパターン
このパターンを選択する方はユニットバスにするには浴室の面積が足りない方が多いです。
価格は床と壁に使用する素材でほとんど決まり、約40〜50万円と言われています。
費用を安く抑える方法
*見積もりは複数回行う
業者によって施工の価格が多少違うので、リフォームを検討中の方はいくつかの業者から見積もりをしてもらい、同じ条件で最も価格が安い業者に依頼しましょう。
*できるだけ計画を変更しない
リフォームは素材や機能性を追求すればきりがないので、価格はどんどん高くなります。
最初にしっかりと資金計画を立て、予算オーバーにならないように注意しましょう。
まとめ
今回は浴室のリフォームにかかる費用と費用を安くする方法について詳しく解説しました。
費用は浴室の状況によって変動するので、まずは業者に見積もりをしてもらうことをおすすめします。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。